No.2928 大堀相馬焼 近徳 京月窯「天平の甍色 二重マグカップ」
三百有余年の伝統を継承する大堀相馬焼窯元京月窯は、東日本大震災により故郷を離れ、現在福島市内に築窯してその伝統を守りながらも新感覚の感性を活かした器を作陶している女性の陶芸家です。 本来、女性の有するちょっぴりいたずらっぽい遊び心を日常生活空間に取り入れてみてはいかがでしょうか。 【商品説明】 このマグカップは、大堀相馬焼の伝統技法であります二重構造に作陶してありますので触れても熱くなく、また冷めにくいという特徴がある陶器でも珍しい商品です。 また、洗った場合には高台(底の部分)に水抜き穴がありますので、衛生的です。 そしてこの天平の甍色という釉薬は、遠く天平時代の公家の青緑色の屋根の色合いをモチーフに開発された京月窯オリジナルの釉薬です。どうぞこの質感とマットな表情をお楽しみください。 ※大堀相馬焼はろくろ成型による手作りのため、それぞれの商品には若干の個体差があります。 また、紋様(穴のデザイン)についてはあくまでイメージであり、各個体の形状は異なりますし、さらには色合い・風合いにつきましても画像とは少し差異があります事、申し添えます。
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