福島県 郡山市 (ふくしまけん   こおりやまし)

【仁井田本家】にいだぐらんくりゅ2023 720ml×1本

昔から酒造りは、里山の田んぼや木の恵みと一体でした。 だからこそ地元の米と水、木で作った道具にこだわり続けたい。 現蔵元 「十八代」 仁井田穏彦(やすひこ)は、「十六代」の植えた自社山の杉材で木桶をつくり、その木桶で「十七代」の考案した「しぜんしゅ」を、自社田の自然栽培米、蔵の天然水、蔵の微生物のみで醸しました。 水・米・微生物・木、そして「十九代」候補が描いたボトル。 全てが蔵のある田村町由来。 究極のテロワールといえる、自給自足の原点となる酒です。 仁井田本家では、原料米・仕込み水に加え、仕込みをする容器「桶」も「にいだ産」にこだわった「自給自足の酒造り」を目指すべく、2019年12月24日、木製の仕込み桶を使って酒造りをする「木桶プロジェクト」を始動しました。 遡れば実に370年程の間、日本酒は木桶で仕込まれてきたのです。 一方、ホーロー等のタンクに切り替わってからの歴史は、70年ほど。 そう考えると、実は「木桶仕込み」のほうがスタンダードであるといえるかも知れません。 弊社がその「木桶仕込み」を復活させたいと、初めて1本目の木桶を導入したのが2017年。 蔵付き酵母の木桶で仕込んだお酒は「今まで見たことがない発酵」で、ぼこぼこと泡が湧きだっており、蔵付き酵母と木桶ならではの予測不可能な発酵でした。 その味わいは複雑で多様。 無菌では酒が造れませんが、汚いと余計な菌も住み着いてしまいます。 人間と菌との距離感がちょうどいい。それが木桶の魅力でもあります。 田んぼを守る酒蔵を使命とする仁井田本家が醸す「水・米・微生物・木」全てが蔵のある田村町由来。 究極のテロワールといえる、自給自足のお酒。 田村の里の大地に根を張るお酒「ぐらんくりゅ」。 これから400年、500年と進化し続けていくために、この土地で脈々と息づいてきた米と水と菌と道具で醸されたお酒、ぜひ皆様に味わい続けていただければ幸いです。 〇受賞歴 Kura Master2023 クラッシック酛部門 金賞 ミラノ酒チャレンジ2023 ゴールド賞 ※画像はイメージです。 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。20歳未満の申し受けは致しておりません。

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にいだぐらんくりゅ2023 720ml×1本 〇製造地:福島県郡山市

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