福島県 喜多方市 (ふくしまけん   きたかたし)

喜多方100年フードセットA 【07208-0529】

◆◆店舗の味をそのまま急速冷凍した100年フードセット◆◆ 喜多方の【100年フード】である喜多方ラーメン、塩川鳥モツ、山都そば。 喜多方の名店の味をそのまま冷凍した究極のセット商品をお届けします! 長く愛され続ける伝統の味を、お家で是非お楽しみください! 【100年フードとは?】 多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、 地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化を100年続く食文化「100年フード」と名付け、 文化庁とともに継承していくことを目指す取組です。 【提供:イージーエム大和 株式会社】

24,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
・すがい醬油ラーメン:1食  ・こうへい黒節ラーメン:1食   ・若竹鳥モツ:1食 ・みさお鳥モツ:1食 ・山都そば:2食つゆいり 

喜多方市の【100年フード】3品詰合せ!

写真

「100年フード」とは?

日本には豊かな自然風土や歴史に根差した多様な食文化が存在しており、文化庁では、その中で特に歴史性のあるものを文化財として登録する取組を進めていました。
 一方で、全国各地には、比較的新しいものであることなどを理由に文化財として登録されない食文化であっても、世代を超えて受け継がれ、長く地域で愛されてきたものが多く存在することから、そのような食文化を「100年フード」と名付け、地域の関係者や地方自治体が100年続く食文化として継承することを宣言する「100年フード宣言」の取組を実施する事業です。
 喜多方市からは3つの食文化が100年フードとして認定されています。

【認定基準】
 100年フードに認定されるには、以下の全てを満たす食文化であることが条件となります

 (1) 地域の風土や歴史・風習の中で個性を活かしながら創意工夫され、育まれてきた地域特有の食文化
 (2) 地域において、世代を超えて受け継がれ、食されてきた食文化
 (3) 地域の誇りとして100年を超えて継承することを宣言する団体が存在する食文化

【認定部門】
 (1) 伝統の100年フード部門  ~江戸時代から続く郷土の料理~
 (2) 近代の100年フード部門  ~明治・大正に生み出された食文化~
 (3) 未来の100年フード部門  ~目指せ、100年!~

近代の100年フード部門「喜多方ラーメン」(令和3年度認定)

写真

【認定団体:喜多方市】

 喜多方ラーメンは、大正末期に中国から渡ってきた一青年がチャルメラを吹きながら屋台を引いてラーメン(支那そば)を売り歩いていたのが発祥と言われており、その手作り支那そばこそが九十余年の歴史を持つ喜多方ラーメンの元祖と言われています。

 喜多方ラーメンの麺は、一般的には麺の幅が約4mmの太麺で、水分を多く含ませじっくり寝かせて作る「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれ、コシと独特の縮れがあるのが特徴です。また、喜多方ラーメンを構成するスープは、醤油味がベースですが、店によっては塩味や味噌仕立てなど千差万別で、様々な味を楽しむことができます。

 これらの喜多方ラーメンを構成するスープと麺には、飯豊連峰からの豊富な伏流水や「平成の名水百選」にも選ばれている「栂峰渓流水」を多く含んでいるため、美味しい水を使用して作られる良質な醤油・味噌と共に味の決め手となっています。

伝統の100年フード部門「山都そば」(令和4年度認定)​

写真

【認定団体:山都三大そばまつり実行委員会】

 飯豊連峰の南の裾野に広がる喜多方市山都地区の「山都そば」は、古くから米の代替食として、そして、冠婚葬祭時のもてなしのご馳走として客人に振舞われています。特に結婚式の披露宴等の祝いの席では、客に蕎麦を振る舞う「後段の蕎麦」という習慣があり、その際、客人をもてなす側の人が「そば口上」という、蕎麦をほめる言葉におもしろおかしく節を付けて唄う習慣があります。

 「山都そば」は、製粉歩留りを7割以内のそば粉で、つなぎを一切使わずに手打ちするため、白っぽく透き通った色合いで、しこしことした独特の歯ごたえがあるのが特徴です。 山都地区では、新そば以外でもそばをおいしく食べていただくために様々な工夫をしており、冬に積もった高密度の雪を利用した雪室(雪を使った低温貯蔵施設)で貯蔵したそばの実を挽いて打った「雪室そば」や、江戸時代に将軍家へ献上されたと言われる「寒晒しそば」など、様々な味を楽しむことができます。

未来の100年フード部門「塩川鳥モツ」(令和5年度認定)

写真

【認定団体:塩川鳥モツ伝承会】

 鳥モツというと、鶏のキンカンや玉ひもなどの煮込みを想像すると思いますが、塩川鳥モツは、モツはモツでも、「鳥皮」を煮込んだ料理です。

 塩川鳥モツの歴史は、昭和初期に養鶏業が盛んになったことをきっかけとして、金銭的に商売にならなかった部位の「鳥皮」を家庭で煮込んで食したことがルーツと言われている地元で愛される郷土食です。地元の食堂では、わざわざ「鳥モツ」といわなくても、モツ煮といえば、鳥皮の煮込みが出てくるほどの人気と知名度を誇り、その味わいは、噛めば噛むほどにうまさがあふれ出し、ごはんのおかずにも、お酒の肴にも、老若男女どなたにも楽しんでいただける料理です。

 現在、提供されている「塩川鳥モツ」は、各店舗の熟練の料理人がそれぞれ独自の調理方法と味付けで提供しており、バリエーションに富んでいることから、それぞれのお店の味を食べ歩くのもおススメです。

写真
掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス