福島県南相馬市 藍染めの手ぬぐい(あの日を色に残して)蹄鉄と馬【2000401】
藍葉を摘み取り、乾燥、発酵させすくもを作りました。 木灰で灰汁を取り灰汁とすくもで藍だてし、藍の色を出し染めています。生地はオ-ガ二ックコットンを使用しています。 津波にあった南相馬市小高区の畑で栽培されている綿花を一部、生地に使用しています。 自然からいただく藍の色は私たちの心を癒し続けています。大地の生み出すあの日を色に残して語り継いでいきたいと思います。 蹄鉄に込めた思い 伝統あるの相馬野馬追を毎年見ていて、馬の蹄を保護する蹄鉄をデザインしたいと思い、作りました。 東日本大震災の時も、深い悲しみと重責を背負った相馬の侍を乗せた騎馬、それを支えたのが小さな蹄鉄でした。あの日を忘れない。 染は天然発酵藍建てです。震災から始まった南相馬の藍染文化の中ですくも作りを学びました。 返礼品においては、南相馬産のすくもを10%~40%を使用し染めています。震災をきっかけに始まった藍染文化が人と人を結んでいます。 作品はまだまだ未熟ですが、応援よろしくお願いします。 【生産者の声】 震災と原発事故から10年が過ぎました。 藍は私たちの生活の一部になり地域のひとを元気にしています。 手間ひまかけての作業、手仕事から昔の人の暮らしを知り、自然の大切を学んでいます。 染めも生地も一部ですが南相馬産です。 【原産地】 綿花:福島県産/すくも:日本産 南相馬市産 【配送不可離島有無】 なし 【注意事項】 1つ1つ手づくりで作っております。 大量生産ができず、お待ちいただくことがございます。 ご了承くださいませ。 天然染料で染めておりますので、色落ちする可能性がございます。 また、藍の匂いがほのかにする場合がございます。 手作業にて染めておりますので、多少色が異なる場合がございます。ご了承ください。 コットン100%なので、虫食いに注意してください。 滅菌ガーゼなどをあててから、マスクをつけていただくことをお勧めいたします。 藍の種や綿花の殻は実物を知って頂ければとの思いです。 藍の種の栽培の仕方は別紙を添付します。 写真画像はイメージとなっております。 ※着日・着曜日のご指定はお受けできません。
- 容量
- 手ぬぐい(32cm×97cm) 1枚 藍の種 1枚 綿の殻 1枚 【原材料】 オーガニックコットン100% [洗濯方法] 手洗いして何回も使用できます。 ぬるま湯で軽く手洗いし、 タオルに包んで水気を取ってください。 風通しの良いところで影干しをすることをお勧めします。