福島県 矢吹町 (ふくしまけん   やぶきまち)

畑で作ったもち米「陸稲(おかぼ)」3合(450g)×2袋 F6U-254

「おかぼ」は畑で作るお米です! “おかぼ”は漢字で「陸稲」と書き、「りくとう」とも呼びます。 数十年前までは東北地方などで多く作られていました。田んぼで作る水稲とは違い、畑で作るお米です。 歴史は古く、縄文時代から栽培されていた形跡があり、水田稲作よりも古い可能性があります。 陸稲の食味は、通常のもち米より粘り気が少ないため、あっさりとお召し上がりいただけます。 <おかぼのおいしいたべかた> おかぼは粒が小さく、吸水性が高いため、通常のもち米とは食べ方が異なります。 炊飯器で炊く場合は次のようにするとおいしくお召し上がりいただけます。 1.長時間、水にさらしておく必要はありません。 2.水を少なめに入れてください。  例えば、3合を炊くときは水の目盛りは2合程度が適量です。 3.早炊き機能は使わず、通常炊きの方が芯が残りづらく、ふっくら炊き上がります。 ・具材を混ぜて炊き込みご飯にする場合は、米の柔らかさのお好みによって水の量を調整してください。柔らかめがお好みの場合は、3合に対して水2号分を入れた後に調味料を入れてください。 ・フライパンなどでピラフを作るときは具材を入れたあとに、水の量をちょうどお米が隠れるくらいにすると程よい歯ごたえが残ります。 ・お餅を作るときは、おはぎのように少し粒々が残る程度につぶすと、おかぼ本来の風味を感じることができます。 ▽矢吹町でおかぼ作り! 矢吹町は取水が困難な地域で、慢性的な農業用水不足が長年の課題でした。戦後、昭和31年の羽鳥ダム竣工の開拓事業により、水不足が解消され、その後多くの水田が作られました。その開拓事業が行われる前に作られていたのが、この“おかぼ”でした。 ※陸稲を栽培する畑では限りなく農薬を減らして栽培しています。 そのため、変色したお米が入ることがありますが、味に問題はございません。 ※少し黄色味がかった部分がありますが、これば精米の際に表面を少し残すようにしたためですので、品質に問題はございません。

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容量
陸稲(精米) 3合(450g)×2袋

【矢吹おかぼスクール】

私たち「矢吹おかぼスクール」は、“おかぼ”を作る畑で食や歴史などを学び、矢吹町の発展によって衰退してしまった“おかぼ”をもう一度復活させ、広げていきたい!という思いを胸に活動する団体です。
歴史と伝統のある“おかぼ”をぜひ味わってみてください!

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