「冬虫夏草」は昆虫を栄養源とするキノコで、「冬は虫、夏にキノコになる」と信じられていたことから、この名前が付いたといわれています。 漢方薬や薬膳の素材として知られる天然の「冬虫夏草」は、中国で数千年前から珍重されてきました。泰の始皇帝や楊貴妃も不老長寿の秘薬として好んだといいます。しかし、近年では乱獲などが原因で、その希少価値は極めて高くなり、入手も困難となっています。 日本では400種類を超える「冬虫夏草」があり、バイオコクーン研究所では、その人工栽培に関する研究を進めてきました。 長年にわたる研究の結果、純国産の原料のみを活かした独自のノウハウを確立し、カイコサナギを培地に用いた「カイコハナサナギタケ冬虫夏草」の安定生産を可能にしました。 また、2019年に新工場が完成し、さらなる品質の向上と保持に取り組んでいます。 1mmの異物も許さない徹底した管理を行うなど、厳重な品質管理にこだわり、より安全で安心な冬虫夏草をお届けいたします。 製品は、240粒(4粒×60袋)1箱約30日分の飲みやすい小さなカプセルです。1日2回に分けてお召し上がりください。 ■生産者の声 バイオコクーン研究所のカイコハナサナギタケ冬虫夏草には、低分子多糖類やミネラル類も多く含まれており、良質なアミノ酸、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンD、ビタミンE、パントテン酸、ナイアシン、葉酸等の相乗効果が期待できます。 究めてきた培養・育成技術を発揮し、充分にコントロールされた特殊な環境のもとで安定的な製造が図られています。ロットごとの製品試験による厳しい品質管理体制が安心・安全・高品位の秘訣です。 福島県棚倉町で作られる、高品質な冬虫夏草をお楽しみください。