茨城県 筑西市 (いばらきけん   ちくせいし)

【板谷波山 生誕150年記念】しもだて美術館・板谷波山記念館 2館共通入館券 展覧会図録 波山の鳩杖最中[BW051ci]

板谷波山は、今年、生誕150年を迎えます。 これを記念して筑西市では、波山の選りすぐりの名作を一堂に集めた展覧会「生誕150年記念 板谷波山の陶芸 ~麗しき作品と生涯~」を開催します。 【板谷波山】 波山は、明治5年(1872)筑西市に生まれ、東京美術学校(現東京藝術大学)で、岡倉天心や高村光雲の薫陶を受けます。 その後、石川県工業学校の教諭を経て、明治36年(1903)に陶芸の道を歩むことを決意し上京、東京・田端で、まる夫人と共に貧困と闘いながら自らの窯を築きました。 波山の功績は、それまで日常の生活道具だったやきものを、独自の技法により鑑賞の器へと芸術の域に昇華させたことで、昭和28年(1953)に工芸家として初めて文化勲章を受章しました。 没後の平成14年(2002)には「葆光彩磁珍果文花瓶」(泉屋博古館東京蔵)が、近代工芸作品の第一号として国指定重要文化財の栄を受けています。 また波山は常に、ふるさとに惜しみない愛情を注ぎました。 自分の仕事を投げ打って、ふるさとの80歳を迎える高齢者には鳩杖を、そして戦没者の遺族には観音像や香炉を贈り、激励してまわりました。 波山は昭和38年(1963)に亡くなりますが、最後まで、ふるさとを想い、ふるさとに尽くした人でもありました。 【しもだて美術館】 日本芸術院会員の池原義郎の設計による、ガラス張りの空中回廊が特徴で、郷土ゆかりの作品を収蔵・展示しています。 筑西市のほぼ中心に位置しており、周辺には羽黒神社、商家の店蔵など、歴史的建造物が点在しており、散策が楽しめます。 【板谷波山記念館】 記念館は、波山生誕の地にあり、波山作品だけでなく、生家や東京・田端の工房から移築した窯、ロクロ台、そして愛用の道具などを見ることができます。 【波山の鳩杖最中】 波山が、ふるさとの80歳を迎えた高齢者にお祝いとして鳩杖を贈ったことにちなんでいます。 返礼品は筑西市老舗和菓子店『和菓子処杉山』製造による最中(白餡5個、つぶ餡5個)計10個入り。 1. つぶ餡:最高級の白ザラメ砂糖と北海道産の小豆を使用。皮の香ばしさとつぶ餡の上品な甘さが特徴です。 2. しろ餡:北海道産の白小豆(てぼう豆)を使用。自然な甘さと優しい風味が特徴です。

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  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
・2館共通入館券2枚 ・展覧会図録1冊 ・波山の鳩杖最中(10個入り)

【注意事項】
・返礼品発送は2022年4月中旬より随時発送
・しもだて美術館・板谷波山記念館での展覧会期間は2022年4月16日(土)~2022年6月19日(日)
・休館日:毎週月曜日
・開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
※1枚の入館券で『しもだて美術館』『板谷波山記念館』の両方をご覧いただけます。

・波山の鳩杖最中 成分表示
1. しろ餡:しろ小豆、砂糖、寒天、水あめ、もち米
2. つぶ餡:小豆、砂糖、寒天、水あめ、もち米


◆今般の新型コロナウィルス感染拡大状況を鑑み、板谷波山展覧会会期中にまんえん防止措置による臨時休館となった場合は、
お送りした入館チケットで次回展覧会「榎木孝明水彩画展(仮称)(2022年9月25日まで)に流用することが可能です。

なおこのチケットは、しもだて美術館に近接する『板谷波山記念館』への入館チケットも兼ねておりますので、併せて9月25日までご使用いただけます。
ただし、「榎木孝明水彩画展(仮称)」でのご利用の際は、廣澤美術館との相互割引は利用不可となりますのでご了承ください。
万が一休館となる場合は、しもだて美術館のホームページ上でご案内いたしますので、ご来場前に必ずご確認をいただけますようお願い申し上げます。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

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