茨城県はさつまいもの栽培面積や生産量が全国2位の大産地です。 10月1日～10月31日収穫の新物のさつまいもです。 紅はるかの特徴は熱を加えたときの糖度が高く、糖質の中でも麦芽糖をたっぷり含んでおり、なめらかな食感と、強い甘さを楽しめます。 また、紅はるかには、断面にみられる白い乳液状ヤラピンという成分が含まれています。 熱にも強く加熱しても壊れにくいといわれるヤラピンは便秘の解消に良いとされるので、さつまいもに豊富な食物繊維と共にお通じをよくしてくれることが期待できます。 お芋のグラッセや、パンケーキやシフォンケーキなどのスイーツの材料にするのもオススメです。 ▼筑西市名産の「井上さつま」とは 「井上さつま」とは筑西市井上（旧関城町井上地区）で生産された、さつまいもです。 水はけの良い土壌がさつまいもの育成、及びでん粉の十分な蓄積に適しています。 さらに、さつまいも農家の方々が長い年月をかけて、畑の土づくりや、生産方法を工夫して「井上さつま」と言うブランド芋が出来ました。 現在、筑西市はもとより、県の内外からもお申込みをいただいています。 【保存方法】 さつまいもは水分に弱い為濡れたまま保存してしまうと腐りの原因になります。 乾かした状態で保存して下さい。　 また、温度は13～15℃の直射日光の当たらない場所が適しています。 9℃を下回ると数日で腐食することがあります。