茨城県 桜川市 (いばらきけん   さくらがわし)

梵鐘(ぼんしょう) 茨城県伝統工芸品 日本製 釣鐘 菊の紋章 鐘 茨城県 [BM001sa]

関東地方唯一の梵鐘製造元として、茨城県桜川市真壁町で800年以上鋳造業を営んでおります。 当社では納めた先の風土にあった自然の緑青(青銅特有のさび)が付く為に、着色を一切しない「お化粧しない鐘」として全国でも珍しい鋳肌仕上げとなっております。 梵鐘下部「草の間」には勅許御鋳物師として、日本唯一、菊の紋章の使用が許されております。 【梵鐘(ぼんしょう)とは】 梵鐘とは寺院の大鐘のことで俗に(かね)又は(つりがね)と言います。 梵とは、印度語音訳で、神聖、清浄などを意味します。神聖な仏事に用いる鐘ゆえに梵鐘と言われております。 鐘の概略として、上端に竜頭(りゅうず)と名づける環(かん)を設け、その下に笠形、乳の間、池の間、撞座、草の間、駒の爪となります。 乳の間には乳(ち)と称する小さな突起が多数設けられており、当社では108個、人間の煩悩の数が付いております。池の間には寺院さんによる自由なスペースの一つとして、文字や模様の入る部分があり、最近では当社の天女を入れていただくケースが増えております。撞座とは撞木(しゅもく)のあたる部分で蓮の華をモデルとしています。 梵鐘は銅と錫の合金でできており、重く余韻のこもった響きを持つのが特徴です。大きさは口径2尺4寸のものから約1寸きざみの割合で3尺5寸迄製品としてご用意できます。それ以上のものになりますと、過去最大のものとしては口径6尺1寸の高さ10尺6寸(3m20cm)、重さ2000貫(約7500kg)の大鐘も造ったことがあります。 【お礼の品に対する想い】 当社では納めた先の風土にあった自然の緑青(青銅特有のさび)が付く為に、着色を一切しない「お化粧しない鐘」として全国でも数少ない鋳肌仕上げとなっております。そのため、一年一年年を重ねるごとに深味のある独特の色を増していきます。 毎年12月31日には全国の寺院で除夜の鐘が鳴らされますが、少しでも皆様の心がなごむような、そんな音をめざして日々努力しております。 【注意事項】 ※製作にあたり、必ずお打ち合わせをさせていただきます。 配送地域や設置場所、条件等によって、別途費用がかかる場合があります。 自動撞木にする場合には別途費用がかかります。

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容量
外口径2尺8寸(85㎝)、高さ5尺1寸(154㎝) 重さ約750㎏

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小田部鋳造株式会社

茨城県桜川市真壁町で800年以上鋳造業を営む。
現在では、関東地方唯一の梵鐘、半鐘、天水鉢製造元になり、37代目 小田部庄右衛門によって家業が引継がれている。

小田部鋳造株式会社サイト
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