【氷裂貫入青瓷】抹茶茶碗 (小野寺裕司 作)径13.5cm×高さ6.1cm 茶碗 湯飲み 夫婦湯飲み 陶器 陶芸 お茶 食器
【氷裂貫入青瓷(ひょうれつかんにゅうせいじ)とは】 「氷裂貫入青瓷」は、青瓷(せいじ)の一種で、氷が割れたような模様が美しさを際立てる逸品です。 普通の釉薬(うわぐすり)の何倍もの厚みにより、長時間焼成する必要があることから、うわぐすりがはがれやすく、成功率が非常に低い稀少性の高い焼き物です。 窯出し直後から、数日後、数年後、数十年後に、ピンピンと音を立て、作品の表面に、貫入と呼ばれる亀裂が入ります。これが、「氷裂貫入青瓷」が “生きている陶器” と言われる所以です。 【唯一無二の美しさ】 昼と夜で見え方が変わり、ライトの光を照らすとより幻想的な美しさが際立ちます。 また、お水やお茶を注ぐと、氷が割れたような模様が消え、綺麗に輝きだします。 同じものは二つとなく、自然の力と陶芸家の技が織り成す繊細な美しさを是非お楽しみください。 【氷裂貫入青瓷作家 小野寺 裕司/ONODERA YUJI】 陶芸家 田口佳子氏に師事し、2003年より陶芸の世界に入る。 現在は茨城県つくばみらい市にて、氷裂貫入青瓷、青磁、白磁等を作陶。 ”限りない想いを作品に”という思いを込め、工房「限無窯」(げんむがま)を命名。 <陶歴> 2003年 陶芸家 田口佳子に師事 2007年 工房「限無窯」(げんむがま)を設立 益子、笠間の土を使い、青瓷の作品を作り始める 2009年 茨城県つくばみらい市に工房を移設 <受賞歴等> 2005年 千葉県展 入選 2006年 第50回記念新槐樹社展 第50回記念新人賞受賞 花の器展 入選・陶芸財団展 伝統部門 入選・陶芸財団展 造形部門 入選 2007年 抹茶茶碗コンテスト展 奨励賞受賞 花の器展 入選 2008年 陶芸財団展 伝統部門 入選 New York 第11回陶芸コンテスト 入選 2010年 New York 第12回陶芸コンテスト 入選 2014年 個展 つかもと本店 益子 現代茶陶展 入選 2018年 個展 益子共販センター 本店Gallery 個展 陶庫 2019年 個展 きらら館 笠間 その他、益子・笠間の個展を中心に作品を展示。
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※作品に焦げやサビ、小さなくぼみがある場合がございますが、製法により出るものとなり、より趣のある印象にするため、意図して出す場合もございます。
※食洗器、電子レンジ、オーブンの使用はできません。
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