【うさぎのいす 栃木県産ひのき】職人の手により作られたうさぎの形のお子様向け椅子。国産 建彦木工【栃木県足利市】 F7Z-707
■昭栄家具センターについて 株式会社昭栄家具センターは明治25年に彦太郎が足利市内で「建彦」の屋号で木工業を創業したことがはじまりです。戦中も近隣の中島飛行場で職人と木工業を継続し、創業から現在まで木工業を絶やすことなく続けてきました。私達は、脈々と継承されてきた木工加工技術、そして多くの経験から生まれた新しい技術をあわせもっています。 足利市の郊外に建てられた工場内には、量産にも対応できる機械設備、プログラム制御で加工するNC加工機も備えております。それらの機械と高い技術力を生かしてものつくりをしております。 主な生業である家具の製造は0.1mm単位以下での精度で作り上げます。木工加工の精密な加工を機械で行い、あいまいな加減が必要な加工の時は、一つ一つ手作業で加工を行います。機械でつくられたものも最後に手作業で仕上げてバランスを取ります。そのバランスの加減も長い間の経験があるからこそできることです。 機械加工と手加工の両方をうまく組み合わせて効率よく、より品質の高いものつくりを目指しています。 ■お礼品の説明 しっぽか愛らしくあたりの柔らかい栃木県産のヒノキでできたシンプルな子供椅子。 今から10年くらい前に、思いやりの心の大切さを伝える絵本を持って親子が訪ねてきました。 そして、この絵本の中の椅子と同じような椅子を作ってほしいというオーダーを受けました。 その時の椅子をリデザインし、新たに発売いたしました。 足利市内の林業、製材屋、加工屋である弊社と連携して立ち上げた「ジモトの木」プロジェクトの一環で足利産のヒノキを使用しております。 足利産の材料を使用するということは運搬時のエネルギーを最小限にします。そして、本来ならチップになるはずの短尺材を使用しております。 こうした取り組みは、子供たちの未来のためにも大事なことだと思います。 【産地・原材料名】 樹種:ひのき(栃木県産)