「クラピア」は国内に自生するイワダレソウを品種改良し、農水省の品種登録を取得している環境に配慮したグランドカバー植物です。 鮮やかなグリーンと小さな可愛いらしいお花をつけることが特長。美しい景観を楽しめることから芝に代わるグランドカバーとして注目されています。 ※2023年11月1日～2024年2月29日のお申込みについては2024年3月よりご出荷となります。 （2024年2月より順次出荷予定日をメールでお知らせ致します。） 【品種】クラピアK7 花色：白 葉色：深い緑 耐寒性品種 不稔性 開花時期：５月～９月 多年草（常緑ではありません） 【生産地】栃木県小山市 【植栽の目安】 平地：4ポット／平米 法面：6ポット／平米 ※生長期に植栽（4月～8月）、２～３か月で全面に被覆する苗数を推奨しています。 植栽地の気温や土壌、環境により被覆期間は異なりますので目安としてご参考下さい。 ※クラピアは日平均気温が15℃以下になると生長が止まるため、10月以降の植栽の場合年内の全面被覆は難しい地域が多くなります。 その場合でも休眠が明けた翌春から新たに芽吹いて生長します。 ※寒冷地域の植栽について、冬の最低気温がマイナス10度を下回らない地域であれば生育可能です。 東北地方でも沿岸地域であれば越冬可能ですが、東北地方の内陸部は越冬が難しく、 本州でも標高1,000ｍを超える地域への植栽はお勧めしていません。 【主な特徴】 ・被覆後は芝と同じように上を踏んで歩いて頂けます ・密生した茎葉の層を地表面に形成し雑草の発生を減らします ・横に這って広がる特性の為、刈り込みの頻度が少なく管理頂けます ・節ごとに根を出し、根が地中深く伸びるので法面の土壌流亡防止にも効果的です 【クラピアバイオシート】 トウモロコシから作られた生分解性防草シート。クラピア用シートシリーズの中でより環境負荷が少ない商品です。 ※土中に埋没すると数年掛けて分解していきます。 ＜製品仕様書＞ 材質：ポリ乳酸長繊維不織布 色：茶 厚さ：0.7mm以上　JIS L 1908　*1 【有機一発肥料】 クラピアの生育に合う推奨肥料（元肥、追肥共用） 有機肥料と被覆肥料がミックスされクラピアの生育とともに徐々に溶けだします。 ＜肥料成分比＞チッソ：リン酸：カリ：苦土：=8：16：10：1