天然鮎(投網漁) 北関東の清流「那珂川産」 500g 真空冷凍 | 鮎 アユ 天然アユ 天然あゆ 魚介 天然 投網 鮮魚 新鮮 北関東 清流 塩焼 炭火焼 茶漬け 天ぷら Riverline 栃木県 茂木町
那珂川の天然鮎は秋に那珂川で生まれて海に降り、海で冬をすごして成長し、春に那珂川へ遡上してきた野生個体です。 海の恵みで育って帰ってきた鮎は、川の石に付着する藻類を食べて成長します。 一方、養殖鮎は養殖場の池で人工飼料を与えられて飼育された個体です。 体形的にみると、天然鮎は吻先がシュッとして鋭く、養殖鮎では丸まっている傾向があります。 ヒレの位置や体の色味、体のぷりぷり感、バランスなどが総合的に整っているのが天然鮎です。 【友釣りと投網漁の違い】 友釣りは、鮎の縄張り行動を利用した日本伝統の釣法です。 生きた鮎を釣り糸に付けて泳がせることで、縄張りを守ろうとする野鮎を掛け針に引っかけて釣ります。 縄張りをもち敵を追い払うことができる身体的ポテンシャルの高い、健康的な鮎を選択的に漁獲できるのが特徴です。 縄張り鮎は、石についた上質の藻類を独占的に食べることができるので味も良いと考えます。 一方、投網では縄張りを持たない比較的小型の群れ鮎や、あまり体調のすぐれない鮎がまじって漁獲される場合もあります。 網に絡めて漁獲することから擦れにより鮎の味や香りと考えるヌメリもとれやすくなります。 もちろん投網でとれた鮎の中にも良いコンディションの鮎は交じりますので吟味して選別します。 【天然鮎の味わい】 味は天然鮎はさっぱりしていますが、藻類を食して得た天然本来の香りが強く感じられます。身はしっかりしていて弾力があります。 季節で言えば、解禁初期6月の鮎は身が柔らかく、7月過ぎになると藻類をたくさん食べ脂ののりがよくなります。 天然鮎の脂は味が濃いというかうまみが強いですが、さっぱりとしていてキレのある味わいと感じます。 投網の鮎と友釣りの鮎だと上記の魚のコンディションの関係で天然もののかおりや味わいは友釣り鮎で強いと思います。 ■調理方法 塩焼きや炭火焼き、三枚にさばいて天ぷらなどで天然の味わいをお楽しみください。 ■食べる前に 解凍方法:凍った天然鮎をパックごと水につけて解凍してください。 ■原材料・成分 天然鮎(茂木町産) ■注意事項/その他 ※本品は生鮎の真空冷凍品です。冷凍保存し、解凍後は速やかに調理くださいますようお願いいたします。
- 容量
- 天然鮎「投網漁500g」:15~21cm(7~18尾前後) ※サイズにより数量は異なります。また、天然鮎を投網で捕るため、時期によりサイズにバラつきがあります。







