群馬県 みなかみ町 (ぐんまけん   みなかみまち)

無有の薪(むうのまき)~イヌワシのアカマツ~

 自然乾燥の「アカマツ」の二つ割りから六つ割りの薪がびっしり入った薪セットです。火付きの良い樹種なので、薪ストーブの焚き始めやキャンプファイヤーなどのアウトドアなどに最適です。新品の薪ストーブの焚き始めや、ナラとの混焼は長時間火力が持続するので本格的な薪ストーブにもお勧めです。  薪の原木となる「アカマツ」は、「赤谷プロジェト」※の中で、イヌワシ保全のために伐採されたものです。次回の伐採計画が未定なので在庫限定販売の貴重品です。  また、売り上げの一部を「赤谷プロジェクト」支援のために日本自然保護協会へ寄付し、みなかみ町の自然と暮らしを守る活動に貢献していきます。(首都圏の水がめである当町の水源地を守る活動にも結び付きます。) ※赤谷プロジェクト  群馬県みなかみ町北部、新潟県との県境に広がる、約1万ヘクタール(10km四方)の国有林「赤谷の森」を対象に、地域住民で組織する「赤谷プロジェクト地域協議会」、林野庁関東森林管理局、日本自然保護協会の3つの中核団体が協働して、生物多様性の復元と持続的な地域づくりを進める取り組みです。  イヌワシは翼を広げると2mにもなる大型猛禽類です。全国に約500羽しかいないと推定されている絶滅危惧種でもあります。また、豊かな広い環境と、そこに生きる多様な動植物がバランスよく保たれていないと生き続けることができない、アンブレラ種としてもよく知られています。  したがって、イヌワシが子育てをして生息し続けられる環境の保全は、その他の多くの生きものを守ることにもつながります。イヌワシの子育てが上手くいかなくなっている理由のひとつとして、子育ての場所でもある奥山で人工林が拡大され、その手入れが行き届かず、伐期を迎えても伐採されずにいることが挙げられます。  イヌワシは成熟した人工林ではノウサギやヤマドリなどの餌動物を狩ることができません。そこで赤谷プロジェクトでは、これまでの地道な観察調査の結果を活かして、イヌワシの狩場として効果的だと考えられる場所で人工林の小面積皆伐試験地を創出しています。  モニタリング調査結果から、イヌワシが試験地を狩場として認識していることも確認されています。また、試験地は長期的には人工林から自然林への復元にもつなげることを目指しています。

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◎商品名◎  無有の薪(むうのまき)~イヌワシのアカマツ~ ◎製造・販売事業者◎  有限会社建築工房無有(みなかみ町布施742-1) ◎内容量◎  アカマツ(約30~40本)  【薪の長さ】約33㎝  【総重量】約18~20kg  【含水率】18%未満  【配送時の大きさ】段ボール:たて34.5㎝×よこ46㎝×奥行き36㎝  【備考】セシウム検査済み ◎配送方法◎  常温(ヤマト便)

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