コーヒー豆の希少種シリーズ③としてご紹介するのは、エチオピア・ゲシャ　llubabor Forest1974（イルバボール・フォレスト1974）エチオピアのゲシャヴィレッジ農園により途絶えかけたゲイシャ種の原種復活から、この農園内のDimma区画で栽培されている豆がllubabor Forest1974（研究開発品種）です。コーヒーの実（果肉）が２５％ほどの糖度をもっており、その赤実のみをアフリカンベットでナチュラル精製しております。 　この様なコーヒーが有る事さえ知りませんでした。同時に「コーヒーの多様性」が頭に浮かびました。「どの様なコーヒーだろう」感じ方は人それぞれです、他人の評価では無く自分自身の感性がどの様な反応をするか、飲んで見るしかありません。少しでも多くのコーヒーを知りたい、飲みたい。そんな気持ちにさせられるllubabor Forest1974（研究開発品種）です。 　浅煎りの焙煎ですが、経験による適切な焙煎度で最もこの豆の特徴を楽しんで頂ける様に心して仕上げます。 〔注意事項〕 ※浅煎りのコーヒーは硬い為、豆を挽く時に少し力が要ります。また、豆を挽いた時に豆内部の渋皮が沢山見受けられます。この渋皮は微粉と共に出来るだけ取り除くと一層クリアな香味になります。フウフウ吹いて飛ばせますが、目に入らない様に十二分に注意してください。 ※コーヒー豆は正常な状態でも豆色がわずかに異なる場合があります。また、希に色や形が見分けにくいもの等（小枝・小石等）の混入が見られることがあります。厳重にチェックをしておりますが、もしも混入が発見された場合は取り除いてからお使いくださいますようお願い致します。 [関連キーワード] コーヒー豆 希少種 エチオピア・ゲイシャ