またたびの苗を5ポットお届け☆猫がにおいを嗅いだり食べたりすることでまるで陶酔したように楽しく動き回る姿を見せることで知られるまたたび。 またたびはツル性の樹木で、どんどん伸びるツルにはタマゴ型で縁にギザギザのある葉っぱを交互に生やします。8～9月には白い花びらが5枚付いた花を咲かせるので苗の成長もお楽しみいただけます。 ★━━━━━━━━━━━━－－－－- またたびとは?? -－－－－━━━━━━━━━━━━★ マタタビは日本の山野に自生する落葉木本で、寒さに強く、日陰でも育つ丈夫な植物です。６～７月ごろに梅の花に似た白い花を咲かせます。ひとつの木に雄花と雌花が同時につく両性株、雄花のみつく株、雌花のみつく株の３通りの株があります。受粉し結実すると９月には黄色に熟した実を収穫できます。（果実は辛味と香りがあり、塩漬けにして食べます。） 開花期には枝先の葉が白色になるおもしろい特性があります。 ★━━━━━━━━━━━━－－－－- またたびの名前の由来 -－－－－━━━━━━━━━━━━★ マタタビは猫がじゃれることで有名ですが、名前の由来は、長旅に疲れた旅人がマタタビの果実を食べたら元気が出て「また旅」をしたということから名づけられたという説があります。 ★━━━━━━━━━━━━－－－－- 管理方法 -－－－－━━━━━━━━━━━━★ またたびは強い日差しにあたると葉が痛んでしまうので、直射日光の当たらない反日蔭の場所で育てます。鉢土の表面が乾いたら、水をたっぷりと与えてください。肥料は春から秋の生育期間の間に緩効性の化成肥料を規定量与えましょう。葉色が悪い場合などは、液体肥料も併用すると効果的です。