伝統工芸 本庄絣 ネクタイ <菖蒲色> 伝統 織物 工芸 工芸品 ギフト 贈り物 父の日 お祝い ファッション 小物 関東 F5K-053
◆◆伝統の織物『本庄絣』で作り上げたネクタイ!◆◆ 埼玉県伝統工芸品に指定されている織物『本庄絣』(ほんじょうかすり)を使用。 縛り絣の技法を使い、1枚1枚丁寧に手で織り上げた絣の生地を使用したネクタイです。 2018年NHK土曜時代ドラマ「そろばん侍 風の市兵衛」第1話~第3話で当社の反物が使用されました。 ※画像はイメージです。 ※1本ずつ手作りの為、写真と色合いや柄の入り方に若干の違いがある場合がありますがご了承ください。 事業者:古澤織物
埼玉の伝統工芸「本庄絣」(ほんじょうかすり)

養蚕の町から生まれた絹織物

明治時代には生糸や絹の産地として栄え、
農家の副業として機織りをする家も多くありました。
そんな中、農家の娘が自分の普段着として織っていたのが「本庄絣」です。
本庄絣は織り始めるまでに、図柄を考えて型紙を作り、
糸の染める部分・染めない部分を決め、染めない部分は紐で固く括るなど、
下準備が必要で手間のかかる織物です。
しかし、手間がかかるからこそ、
人の手によって織られた温かみや柔らかさを感じていただけると思います。
手織りならではの肌触り

染色された絹糸を織り合わせることで独自の模様が出来るのが特徴です。
織るときには、柄の有無で織り方を変えています。
柄があるところはハリを持たせて少し硬めに、
無地のところは柔らかめに織るので、
生地にメリハリと柔らかさが生まれ、心地良い肌触りに仕上がります。
丁寧に作られた一点ものなので、末永くご愛用いただけるほか、
贈答品としても最適な一品です。
技術を今に伝える伝統工芸士

先祖の代から100年以上続く本庄絣の技術を今に受け継いでいます。
古澤さんの手によって織られた本庄絣の反物と着物は
NHKの時代ドラマにも使われるほどの逸品。
また、市内の学生にコースターづくりの手織り体験を行い、
次の世代に向けて本庄絣の魅力を伝えています。
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