【狭山茶】 “色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす” と謡われるように、狭山茶の特徴である深い味わいは、寒い冬を乗り越えることでいっそう深まり、また“狭山火入”という独特の仕上げ技術により、甘くて濃厚なお茶になるのです。 "火入れ"とは、お茶の仕上げ段階で熱を加えることにより、乾燥を十分に行って貯蔵性を高めるとともに、加熱香気を生成させて味や香りを向上させる工程です。 【深蒸茶】 通常の煎茶より、生葉の蒸し時間を2 ～ 3倍長くしたもので形状が細かいお茶です。淹れると濃い緑色の茶となり、渋みがなく、濃厚な甘みが特徴です。 【くき茶】 茎の部分のみを集めたお茶です。お茶の初心者でも淹れやすく、独特の甘みがあり飲みやすい点が特徴です。 ※パッケージは変更される場合がございますのでご承知おきください。 提供：狭山市茶業協会