No.372 正絹黄櫨染・越中和紙 雛人形[森田人形製作]雛人形 ひな人形
鴻巣の職人が制作したひな人形に、正絹黄櫨染を使用しました。 越中和紙の屏風との組み合わせは、優しい桃色の屏風やアイボリーの雪洞(コードレス)に丸く咲いた桜橘が、かわいらしい雰囲気を醸し出しています。 この親王飾りは、現代の白いクロスやフローリングのお部屋にも調和し、流行に左右されず、お子様のお節句だけでなく、季節の飾りとしても大人の方にも楽しんでいただける作品です。 鴻巣市は雛人形と花のまちとして知られ、400年以上の歴史を持つ伝統のある町です。 市内には人形づくりに携わる業者が集まり、雛人形や五月人形、羽子板、破魔弓などが製造されています。
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