ふっかちゃん煉瓦表札鬼瓦師謹製『武州深谷』 【11218-0410】
◆◆深谷の煉瓦!鬼瓦職人の技術とかわいいふっかちゃんのコラボレーション◆◆ 可愛らしいふっかちゃんを光沢のある高級感あふれたレンガ色で焼き上げました。 現在深谷産のレンガを制作しているのは「鬼義」のみです。 関東では数少ない鬼瓦職人・深谷市出身の塚越久義が 寺社の鬼瓦と同じ手法で完成させた煉瓦の表札です。 この機会にいかがでしょうか。 ※画像はイメージです。 【提供:鬼義】
※この商品は『受注生産品』となります。
お申込みから2~3ヶ月頃に発送予定です。
深谷市出身の鬼瓦職人が創る レンガ製の表札

100%深谷産の粘土にこだわりました!

明治時代には渋沢栄一により煉瓦工場が建設され、レンガの町として有名でしたが、
2006年に工場閉鎖後、レンガの歴史が途絶えてしまいました。
再び深谷市から全国にレンガを広めるため、現在深谷レンガ復活プロジェクトを行っています。
地元でもなかなか入手できないレンガ製の表札。
引越祝いやチームの記念プレートなどのプレゼントとしても好評です。
埼玉県伝統工芸士に認定された鬼瓦職人が「鬼瓦」の製法・伝統の技で完成させた表札です。
表札の裏面にも「大切な言葉」を刻みます

あなたの思いを込めて、魔除け・厄除けなどの
大切な言葉を鬼板師が刻みます。
代表的なものには
「家内安全」「無病息災」「厄除開運」
があります。
ご希望の方はお伝えください。

鬼板師 塚越 久義
埼玉県深谷市出身、1979年生まれ。
関東で最年少の鬼板師(鬼瓦職人)。
23歳の時、鬼瓦の美しさ・魅力に心を打たれ、職人への道を志す。
埼玉県小川町の鬼板師、富岡昭・富岡唯史両氏に弟子入りし、
鬼瓦造りを学ぶ。
師匠の指導の下、寺社仏閣や屋根の鬼瓦・しゃちほこ・鬼面など、
数多くの鬼瓦の制作に携わる。
2011年、師匠から「鬼義」の名を戴き、
自らの工房「鬼瓦工房 鬼義」を深谷市内の七ツ梅酒造跡に開く。
伝統的な鬼瓦造りとともに、伝統の技を生かした瓦工芸品や
インテリア用のいぶし鬼瓦・オーダーメイドの瓦看板など、
新しい鬼瓦の制作にも力を入れている。
2018年、鬼瓦造り15年の技術・研鑽が表彰され、
埼玉県伝統工芸士(鬼瓦)として認定。
近年では鬼瓦の需要が減少し、また機械で大量生産された安価な瓦が流通する中、
「手造りにこだわるものづくり」を鬼義の信念とし、
「鬼に魂がこもる鬼瓦」の伝統を後世に残せるよう、日々作業に取り組んでいる

「鬼瓦」と「深谷」と「煉瓦」 ~利根川の恵み~
埼玉県北部の深谷・児玉地域は、利根川により堆積した
良質な粘土に恵まれていました。
瓦造りの文化は古く、奈良時代から行われていたと伝えられています。
現在、この地で造られる鬼瓦は
「埼玉県伝統的手工芸品」の指定を受け、
鬼板師たちが伝統の技を継承しています。
瓦生産の長年の歴史を持ち、良質で豊富な粘土が入手できることから、
明治時代には渋沢栄一により煉瓦工場が建設され、
深谷産の煉瓦は東京駅などに使用されています。