埼玉県 北本市 (さいたまけん   きたもとし)

新鮮!採れたて!北本産 トマト・きゅうりセット【合計約4kg 獲れたて 産地直送 旬 ベジタブル ヘルシー 健康 セット】

埼玉県北本市は雑木林や里山が残り、畑も多くある緑とともに暮らす「&green」な街です。 安心・安全な新鮮、採れたてのトマトときゅうりを詰め合わせにしてお届けします。 美味しさ・楽しさ2倍! 土づくりにこだわった、味の濃いトマトと瑞々しいきゅうりです。 【トマト きゅうり トマきゅう 4kg 4キロ 箱 贈り物 ギフト 3月発送 埼玉 北本 &green】

10,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
・トマト/9~14個程度 ・きゅうり/20~25本程度 合計 約4kg ※数量は目安です。収穫の状況により前後する場合がございます。

注意事項

■発送は、2024年3月下旬以降となります。
■本返礼品は【常温】での配送となります。
■生鮮品のため、到着後すぐに開封をお願いいたします。
■ご不在日がございましたら、備考欄にご記入ください。
 ご記入がなく受人様のご都合でお受け取り頂けない場合、再送はしておりませんので、ご了承下さい。
■配送連絡をご希望の方は、ヤマト運輸のクロネコメンバーズのご利用をお願いいたします。
■お受け取り希望時間の指定をお願いします。
配送事業者:ヤマト運輸
時間指定:8:00~12:00/14:00~16:00/16:00~18:00/18:00~20:00/19:00~21:00

新鮮!トマきゅうセット!

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内容量

▼トマト/9~14個程度
▼きゅうり/20~25本程度
合計 約4kg

※数量は目安です。収穫の状況により前後する場合がございます。

▼北本市で農業を営む「清水農園」、「新井農園」のお二方にお話を伺いました!

大切な我が子のように〜木熟トマト〜

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清水農園 3代目 清水宏典さん

埼玉県北本市の地場物産館「桜国屋」から程近い場所にある清水農園。大空の下、野菜畑が広がる敷地内には、ガラスハウス(温室)が立ち並んでいます。清水農園は、3代続く農家。秋から冬にかけては、屋外でニンジンやダイコン、ブロッコリーなどを栽培していますが、春の気配を感じるころになると、ガラスハウス内のトマトがメインになっていきます。

農業の難しさと楽しさを経験して11年

清水農園では、水を与えないことでトマトやミニトマトの甘味を強めています。「苗を植え、根が張るまでの1カ月はしっかり水を与えますが、その後は全くあげません。水分が多いと大きくはなりますが、味が水っぽくなってしまうんです。だから、苗に与えられる水は、苗が自力で地下から吸い上げる分だけになりますね。この辺りの土地は中心部より低く、雨水が流れて来やすいので、ポンプで水を汲み上げるなどして苗が水を吸い過ぎないように気を付けています」と清水さん。

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清水さんは、大学卒業後、そのまま家業に入りました。「実は、すぐ継ぐことに迷いがあったので卒業前に就活をして、いくつか内定ももらっていました。でも、いつか継ぐのなら早いほうがいいと思い直したんです。子どものころから収穫の手伝いをしていてトマトも好きなので、やっぱり農園には思い入れがありました」と家業を選んだ理由を話します。
その後、父親の仕事ぶりから学んだり、自ら試行錯誤したりして少しずつ経験を重ねてきました。「去年と同じように作業をしたのに、野菜の出来が違ってしまうこともありますし、突然病気が出てしまうこともあります。なんでなのかなと思いますよ」と農業の難しさを話します。

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一方で、喜びを感じられる場面も多々。「子育てをするように、小さな苗を大きくなるまで丹精込めて育てて、収穫できたときが一番うれしいです。『桜国屋』やスーパーの直売コーナーにはいろいろな生産者の野菜が並んでいますが、その中からお客さんがうちの野菜を手に取ってくれているのを見かけると、作って良かったと思いますね」と嬉しそうに話してくれました。

毎日食卓にあがる胡瓜をつくる

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新井農園 24代目 新井剛さん

北本市の西側地区で、長年にわたり農業を営んできた新井農園。畑ではオクラなどの露地(ろじ)野菜を約15種類、ビニールハウス(以下ハウス)で胡瓜(きゅうり)とトマト、荒川沿いの畑で米麦を栽培する老舗農家です。
作付け面積を合わせると11ヘクタール以上となる新井農園が、野菜栽培のメインとして取り組んでいるのが、ハウスで育てる「胡瓜」です。
新井農園で胡瓜栽培を始めたのは、約50年前。剛さんのお父さんがハウスを建て、栽培をスタートしました。お爺さんは養蚕、その前から農家としてこの地に根差し、代々野菜を作り続けてきたそうです。剛さんが実家の農園に入ったのは20歳の時。それから20年間にわたり、野菜作りに向き合っています。

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農園で栽培している胡瓜は、冬のシーズンで約2800本。二つのハウスを使い、1月から6月と、9月から11月の間、胡瓜を出荷し続けています。「一番できる時期で、一日につき約3000本を収穫します。それをその日のうちに荷造りして出荷まで行います。いったん採れだしたら、必ず収穫と荷造りは毎日やる。これが胡瓜屋の大変なところです」
北本では、胡瓜をメインに栽培している農家は、新井農園を含めて数軒しかありません。胡瓜は出荷時にサイズが厳密に定められている場合が多く、そのサイズで採らないと全部規格外で値が付かなくなってしまうそうです。「今の時期だと配達を終わってからの朝7時半から。夏の一番忙しい時は朝5時半から収穫します。朝採らないと、胡瓜の色が黒っぽくなってしまうんです」

質と量のどちらも高い品質を こだわりの栽培方法

胡瓜づくりのこだわりは、土づくりから始まります。ハウスの土には、農園で採れるお米の米ぬかや、もみ殻を使った有機堆肥をたっぷりと。7月には約1か月かけて、太陽光で土壌消毒を行い、納豆菌などの微生物の力も借りながら、胡瓜に最適な土を作っていきます。

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「同じ場所で40年以上作っているので、どうしても病気などは出てしまいます。それでもなるべく薬に頼らずに、病気を押さえるかがポイントです」そのこだわりは、毎日の管理にも表れています。「胡瓜って実はやけどするんです。曇っている日が何日かあった後に、急に晴れたりとか、湿度を抜きすぎちゃったりすると、表面がてかてかになっちゃう。」ハウス内に入らせてもらうと、眼鏡が曇るほどの湿気があります。
胡瓜の主成分は水で、皮がとても薄いため、日差しや気温の変化に気を使いながら、毎日の湿度管理は欠かせないそうです。「ハウスに入ったときや、収穫しているときなど。いつもと違う違和感が無いかを、常に意識しています。胡瓜は一本の樹から長い期間にわたり収穫するので、病気などを早く見つけ出さないと、収穫量と味に直結してしまうんです。けっこう気を遣うんですよ」と、新井さんは胡瓜栽培の難しさを教えてくれました。

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