近鉄の初代「名阪特急」として今なお語り継がれる「10100系」のNゲージ鉄道模型車両です。

【セット内容】
10-1911 　近鉄10100系<新ビスタカー>三重連 9両セット
展示用線路

近鉄10100系<新ビスタカー>は昭和34年(1959)に登場した特急用電車で、現在まで続く近鉄名阪特急の地位を不動のものにした名車です。
当時としては画期的だった2階建ての中間車を含んだ連接構造の3車体編成で、先頭形状の違いによりA・B・C編成があり、運行状況に合わせてA+C編成、C+B編成などの運転が見られました。
昭和54年(1979)の引退に先立って、多くのファンが夢見たものの実現していなかったA+C+B編成が連結しての三重連9両での記念運転が行われ、最後の花道を飾りました。
この三重連運転はファンの間で今なお「伝説」と語り継がれています。

提供しますNゲージ鉄道模型車両は引退直前の三重連運転を楽しめる9両セットです。
ご自身でお持ちのパワーパック（コントローラー）、線路で走行させることが出来ます。