綿ふとん職人が手掛ける綿100%座布団<銘仙判>55cm×59cm<抹茶色>【1401283】
綿ふとんの仕立て直しの技術を活かした、ふかふかな綿がぎっしり詰まった座布団です。 綿100%の中綿を使い、座布団の角までしっかり綿が入っています。 体重のかかる所へ綿を多く入れ、とっても座りやすくなっています。 熟練の職人が1枚1枚丁寧に手作りで仕上げました。 ■生産者の声 ふじみ野産業は、1957年に綿ふとんの製綿業として、埼玉県ふじみ野市で創業しました。 皆様の安心の眠りと健やかなくらしを守るために、綿ふとんの打ち直しを機械ではなく、人の手で作るこだわりの仕事をモットーに、現2代目から現3代目へとつなげていきます。 布団の小売店や打ち直しを担う事業者が少なくなるなか、関東一円の小売店皆様とのつながりを大切に、地域密着型で伝統技術を引き継いで参ります。 日本の伝統、「FUTON」を伝えていきたいです。 ■注意事項/その他 インド綿100%の中綿を使用しておりますので、天日干しを時々してください。干すたびに膨らみ、気持ちがよく、快適にご使用になれます。 ※画像はイメージです。お届けするのは抹茶色の座布団1枚のみです。
- 容量
- ■お礼品の内容について ・手作り座布団【抹茶色】[1枚(55cm×59cm)] 製造地:埼玉県ふじみ野市 ■原材料・成分 中綿・重量 綿100%・1.05kg 表地・裏地 綿100%
色鮮やかなカラーバリエーション
手作り座布団は、落ち着いた色合いのカラー4色(しゅいろ、おうどいろ、まっちゃ、あいいろ)をご用意しております。
ふじみ野産業の座布団がふかふかなわけ
ふじみ野産業の座布団は、ふかふかな綿がぎっしり詰まり、快適につかってもらえるように一つ一つ職人に職人の手が加えられて生産されています。その丁寧な作業は、ふじみ野産業が主で行っている、ふとんの仕立て直しの工程からも見ることができます。
STEP01 布団の受入・解体
お客様から送られてきたお布団の古い生地を剥がし、 ご注文内容を確認後、お客様毎に1つ1つに札をつけ、他のお客様のものと混ざらないように計量して順番に機械に通す準備を行います。
STEP02 打綿機工程
まずは、打綿機と呼ばれる機械でお客様の綿布団を一度バラバラに荒打ちしてほぐしなおします。荒打ちされた綿はパイプの中をエアーで飛ばされて次の製綿機へと運ばれます。
STEP03 製綿機(カード工程)
製綿機にかけて綿を再生します。バラバラの綿をかき起こし、熱殺菌処理をします。
STEP04 製綿機(中綿の完成)
既定の大きさまで薄く引き伸ばされ、板のような形になって出てきた綿を機械で小さくたたんでいきます。
STEP05 布団仕立て作業
新しい側生地に綿を挿入する作業です。綿をくずさないように、かつ生地をいためないように挿入します。力の加減と熟練したコツが必要になります。
STEP06 ふかふか布団の完成
一連の作業が終わって完成となります。ペチャンコだったお布団がふかふかの状態に蘇ります。生地は新品の生地を使用しますので、見た目は新品のお布団と見分けが付かなくなります。
わたしたち(ふじみ野産業)について
1957年に綿ふとんの製綿業として、埼玉県ふじみ野市で創業しました。
皆様の安心の眠りと健やかなくらしを守るために、綿ふとんの打直しを機械ではなく、人の手で作るこだわりの仕事をモットーに、現2代目から現3代目へとつなげていきます。
布団の小売店や打直しを担う事業者が少なくなるなか、関東一円の小売店やお客様とのつながりを大切に、地域密着型で伝統技術を引き継いで参ります。