埼玉県 白岡市 (さいたまけん   しらおかし)

白岡の梨「白岡美人」幸水梨5kg(12玉~14玉) 【11246-0081】

白岡市は梨の生産量、出荷量ともに県内有数の生産地です。 白岡市の梨は「白岡美人」という愛称で呼ばれています。 白岡市で生産される梨の60%を占める幸水は、果肉が緻密で柔らかく上品な甘さで、歯ざわりも良いと人気品種です。 ※画像はイメージです。 ※本返礼品はオンライン決済限定となります。 ※お申込限度数に達した場合は、予告無く締切日前にお申込みを締切る場合がございますので、あらかじめご了承ください。 ※天候によりお届け時期が多少ずれる場合があります。 ※梨は季節商品で選果日程が限られるため、希望曜日も含め、お届け日に関する要望はお受けいたしかねます。  「申し込みに関する備考欄」にご記入いただいても対応致しかねますので、ご注意ください。 ※以下に当てはまるかたのお申し込みはご遠慮ください。  ①発送期日の間に3日以上のご不在期間がある。  ②お届け希望日(曜日を含む)がある 【提供:有限会社しらおか味彩センター】

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容量
幸水秀品5kg(12~14玉入) ※本返礼品はオンライン決済限定となります。 ※梨は季節商品で選果日程が限られるため、希望曜日も含め、お届け日に関する要望はお受けいたしかねます。  「申し込みに関する備考欄」にご記入いただいても対応致しかねますので、ご注意ください。 ※以下に当てはまるかたのお申し込みはご遠慮ください。  ①発送期日の間に3日以上のご不在期間がある。  ②お届け希望日(曜日を含む)がある

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白岡市は梨の生産量、出荷量ともに県内有数の生産地です。
白岡市の梨は「白岡美人」という愛称で親しまれています。

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梨は、白岡市が誇る特産の農産物です。市内では、出荷量の多い幸水のほか、彩玉・豊水・あきづき・新高など、さまざまな品種が生産されています。
梨の収穫は、例年8月上旬から。市内の選果場から、しらおか味彩センターなどへの出荷のほか、生産した農家が個別に販売するなど、さまざまな方法で消費者に届きます。
市内で梨を生産する大髙さんの梨畑では、収穫直前の梨がたわわに実り、出荷を待っていました。

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お話を伺ったところ、品種は、幸水・豊水を中心に、新高・彩玉・あきづきを生産しているとのこと。
「彩玉、あきづきはまだ数本しかないけれど、今後、木の更新にあわせて、数を増やしていく予定。特に彩玉に力をいれて行きたい。」と笑って教えてくれました。

◆おいしい梨を作るため

大髙さんは、いかにおいしい梨を作るかを考えて、日々がんばっているとのこと。梨を生産するうえでたいへんなことを伺ったところ、「毎年、収穫までは天候がとても気になります。また、鳥や獣、虫による被害もあり、気が抜けません。」と教えてくれました。

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また、基本的に家の周りで仕事をしていることが多く、外からの情報が入ってこないため、いろいろな集まりに参加して、情報収集に努めているそうです。

◆梨を使った料理

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大髙さんにおいしい梨の食べ方を伺ったところ、「そのまま冷やして食べるのが一番」とのこと。また、市内の学校では、給食で梨カレーを出すなど、いろいろなところで新しい調理方法を工夫しています。白岡市のふるさと納税では、梨カレーのほか、梨ジャム、梨の香りのクッキーや和菓子など、梨を使った返礼品をご用意しています。

◆白岡の梨栽培はいつから始まったの?

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【なしりん】 
白岡市の特産品というと「梨」と聞いていますが、梨栽培はいつから始まったの?

【なしべえ】
白岡市の梨栽培の歴史は古く、明治36年(1903)に荒井新田の加藤喜助家で3反の畑に230本の梨の木を植えたのが最初なんだ。また、同43年には市内上野田の小島好太郎家に伝わり、さらに知人や縁故先を通じて広まっていったんだよ。

【なしりん】
ふぅーん。梨栽培は今から110年も前から始まっていたんだ。ずいぶん古い歴史があるんだね。この梨栽培を伝えたのはいったい誰なの。

【なしべえ】
白岡市やその周辺地域の梨栽培の普及に大きく貢献した人は五十嵐八五郎さんなんだよ。八五郎さんは旧菖蒲町に生まれて、旧川本町の五十嵐家の養子となったんだ。梨栽培に関心を持ち、各地で梨栽培技術を学び、八五郎は出身地の旧菖蒲町や白岡市で梨栽培技術の普及に努め、今日の埼玉梨の礎を築いた人なんだ。

【なしりん】
白岡市周辺の埼玉梨栽培の恩人は五十嵐八五郎さんだったね。でも、こうして、伝授された梨栽培が産地として形成されるまでには、いろいろと苦労があったんだろうね。

【なしべえ】
産地として市場に知られていなかったので、梨園に紅白の幕や、万国旗を張りめぐらせて梨の花見会を行ったんだよ。この時には市場関係者、運送業者、産業組合など梨栽培に関係する多くの人たちを招待して盛大に行ったんだよ。当時の写真をみると芸者さんも写っているよ。

【なしりん】
へぇー、いろいろ苦心して、産地が形成していったんだね。梨栽培農家が増えるきっかけは何かあったの。

【なしべえ】
いいところに気がついたね。実は大きなきっかけがあったんだよ。明治43年の大水害だよ。
水害では田んぼや畑の作物は壊滅に近い被害を受けるんだ。しかし、梨栽培は棚がけをしているので、ほとんど被害が無いんだよ。これが大きな契機なんだよ。

【なしりん】
そうなんだ。今では、おいしい幸水などの果実だけでなく、梨のケーキや梨ゼリー、なし飴もあるんだよね。おなかがすいたよ。

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「しらおか味彩センター」は、白岡の農家と市民の相互交流をはかり、白岡市の地域農業の振興を目指すための施設です。

新鮮・安心・安全を食卓に! 白岡市の農家のみなさんが出品している農産物の直売所です。 生産者の顔がみえる安全な野菜、採れたてのおいしい新鮮野菜を四季折々に豊富に取り揃えております。
白岡市の農家が丹精こめて作った安全で新鮮な農産物をご堪能ください。

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※天候や発育によりお届けが遅れることがあります。

まだまだあります!白岡市の梨

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