【１ こだわりポイント】 無農薬栽培、希少な幻の果物ポポー、花言葉は「健康」です。 明治時代に導入された、北米原産バンレイシ科の果実で、ビタミンＣ、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、カリウム、カルシウム、リン、亜鉛など、栄養素が豊富に含まれています。果肉は黄色から薄いオレンジ色で、中に柿の種を大きくしたような種がいくつも入っています。熟すと非常に香りが強く、トロピカルフルーツを思わせる甘い香りがします。味は甘味が強く酸味はあまり感じません。マンゴー、柿、パイナップルとバナナを足したようなお味で、食べる人によって感じ方が異なります。 【２ おいしい食べ方】 押した時に少しへこむくらいになれば食べ頃です。収穫して、１～２晩で黒ずみや傷が浮いてきます。見た目は悪くても、切れば全く問題なく食べられます。冷して食べることをおすすめします。皮を剥いてそのまま食べても、スムージーやシャーベット、またヨーグルト、マンゴープリンや、アイスクリームと混ぜて食べるのも美味しいです。柔らかい場合、皮を剥かず、半分に切ってスプーンで召し上がってください。ポポーの果実酒など、いろいろな食べ方をお楽しみください。 【３ こんなところで作っています】 川島町は埼玉県のほぼ中央に位置し、四方を北は市野川、東は荒川、南は入間川、西は越辺川に囲まれた輪中の郷として知られ、豊かな自然が今も多く残る町です。 面積の約６０％が田畑で、肥沃な土壌を基に農業を基幹産業として成長してきた町です。