千葉県 市川市 (ちばけん   いちかわし)

【12203-0078】つまみかんざし3点セット<ピンク>

◆◆匠の技が織りなす、美しい花の造形のつまみかんざし◆◆ 材料からすべて国産にこだわり、 この道60年以上になる職人がひとつひとつ心を込めて丁寧に作り上げたかんざしです。 上品なちりめん生地を折りたたみ、ピンセットで花びらの一枚一枚を丁寧につまみ、 台紙に重ねて1輪の花にしていきます。 かわいらしいピンクでまとめ、ふっくらとかわいらしい縁起の良い梅花にしました。 リボンは単体でも利用可能で、メインの花は下がり部分が取り外しできますので、 ブローチとしてもご利用いただけます。 また、留め具はクリップタイプになっているので、簡単に付け外しができ、 まだ髪の毛の量が少ないお子様にも使っていただけます。 江戸時代の初期に生まれたつまみかんざしは、百年以上もの歴史があり、 東京都の伝統工芸、千葉県伝統的工芸品としても指定されております。 職人が作り上げた美しい花が、大切なお子様の晴れ姿をとても可憐に彩ります。 ★平成3年度千葉県伝統的工芸品指定  平成11年「千葉県の卓越した技能者」受賞 ※商品のお届けには概ね2週間程度かかります。 ※お使いのモニターによって色味が違って見える場合があります。 ※時期によりかんざしの色目が異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。 【提供:つまみかんざし~夢工房~】

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容量
つまみかんざし3点セット ピンク 生地:ちりめん

つまみ細工はとてもデリケートです。
水濡れや型崩れ、強く引っ張ると破損することがあります。
また、変色を避ける為、日光など日の当たる場所での保管にはご注意下さい。

伝統の技法で作り上げるつまみかんざし

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匠の技が織りなす美しい花の造形

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このつまみかんざしは江戸時代初期から伝わる
「江戸つまみ細工」の技法で作られています。

その歴史は古く、つまみかんざしが誕生する以前、
生花や紅葉の枝を髪にさした”花かんざし”というものがあり、
源氏物語にも、この花かんざしを”髪刺(かみざし)”と
呼んでいたことが出ています。

つまみかんざしは、糊を引いた板に切手ほどの大きさの
ちりめんと呼ばれる絹の生地を置き、
ピンセットや指でつまんで貼り付けることで
花びらを一枚一枚作ることからその名前となっており、
江戸時代からその製法がほとんど変わっていないとても繊細な技法です。

ふっくらと丸く仕上げる「丸つまみ」
鋭くシャープに仕上げる「剣つまみ」など、
匠の技で様々な表情の花が仕上がります。

この道60年以上の熟練の職人

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このかんざしを作っているのは
江戸つまみかんざし職人の穂積実さんです。
昭和26年よりつまみかんざしの制作を始め、
江戸時代から続く伝統技法を受け継ぐ職人として、
千葉県伝統的工芸品に個人指定されています。
伝統を守りながらも現代的な色使いやデザインを柔軟に取り入れ、
手掛けるかんざしは世代を超えて多くの支持を集めています。
長年第一線で活躍されていながらも、
「皆様のお蔭でここまでやってこられました」と
話をされる物腰の柔らかさ、謙虚な人柄も魅力です。

一点一点心を込めて作り上げたかんざし

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実際に作業している風景も見せて頂きました。
ピンセット片手に作業される穂積さんは真剣そのもの。

 「職人は怠けようと思えばいくらでも怠けられるから、
 自己鍛錬が何より大事です。」
 (穂積さん)

なんと1日200個ものかんざしを作ったことあるそうです。

 「このかんざしは七五三や成人式など、人生の大切な場面で
  身に付ける方も多くいらっしゃいますので
  すべて国産の素材を使い、一点一点心を込めて作っています。
  2020年東京オリンピックに向けて市川を訪れた
  ブルガリアの新体操チームにもプレゼントとしてお渡しし、
  日本の伝統を感じる逸品として大変喜んでいただけました。」
 (穂積さん)

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