世界トップレベルの水出しコーヒー４種類が手軽に作れるセットです。水出しバッグを一晩水に漬けるだけで、普段飲むことのできないような高級珈琲のフルーティで透明な味わいが楽しめます。飲み比べが楽しめるように、各々の香味が明確に違うものとなってます。南米、アフリカ、東南アジアと、コーヒー生産地の３大陸それぞれを採用し、世界各地の気分が味わえるのも面白いポイントです。

＜レッドマウンテン（ケニア）＞

ケニア最高峰5199mのケニア山の火山灰と、その一体に広がる溶岩から生まれた赤土「キクユ」。自然のミネラルがたっぷり詰まった大地で育ったコーヒーは、甘く芳醇でフルーティな香りを、そして様々な味の層を楽しませてくれます。
水出しで一層さわやかになるレッドマウンテンですが、しっかりした重なる味わいも健在です。
※ケニアの最高等級AA-TOP

＜ラ・アゾテア アンティグア（グァテマラ）＞

コーヒー通が口を揃える言葉、「グァテマラのコーヒーを語るなら、まずはアンティグアのコーヒーを」。
様々なフルーツを想起させる酸味と、アンティグア地方の特有の甘みは、水出しコーヒーでも健在。
スペシャリティコーヒー評価の中でもトップクラスの84.75点。
歴史と伝統を守るアゾテア農園から生まれる上品でバランスのとれた味をお楽しみ下さい。
※グァテマラの最高等級 SHB

＜マチュピチュ天空（ペルー）＞

水出しでも、そのしっかりした味わいやナッツ系のほろ苦さを楽しめる「マチュピチュ 天空」。ロマンあふれる名称のコーヒーは、豊穣な大地で栄えた空中都市のすぐそばで育てられています。高地の寒暖差、アンデス山脈の雪解け水、ミネラル豊富な大地が、その名に負けないコーヒーの味わいを作っています。
更に有機堆肥で育ったオーガニックコーヒーでもあり、化石堆積物の最上級天然肥料も、「まろやかながら深い味」作りに一役買っています。
やや深煎り（フルシティロースト）で、香ばしく芯ある味わいに仕上げています。
※ペルーの規格最高のG１

＜トラジャ セレベス（インドネシア）＞

秘境で生まれる味わい深さ。オランダ王室御用達の、幻の高級コーヒーと言われてきました。
インドネシア・マレー諸島の真ん中にあるスラウェシ島（英：セレベス島）トラジャ地方の山岳地帯で栽培されています。
絶妙のバランス（苦味・酸味・甘み）で豊かな風味を醸し出す伝統の名品で、水出しにすると透明さとフルーティ感が増し、暑いときにピッタリのコーヒーとなります。
※インドネシアの規格最高のG１