日本三大うちわ「房州うちわ」大型2本組セット ゆかた地(花柄おまかせ)【1488149】
◆「うちわ工房 和」 関東でうちわ作りが始まったとされる江戸時代、当時房総半島南部の「安房国」(別称「房州」)は、材料となる竹を送り出す産地でした。 明治時代に東京から工員を雇い入れ、房州でもうちわの生産が始まり、関東大震災で大火に見舞われた日本橋のうちわ問屋が房州に移ったことで、生産が拡大しました。 「房州うちわ」は、京都の「京うちわ」、四国の「丸亀うちわ」とともに、日本三大うちわの一つとして数えられる千葉県を代表する伝統的工芸品です。 丸亀のうちわは、平柄と呼ばれ、柄の部分が平らになっており、京都の差し柄うちわは、柄の部分が木製で、骨が柄に差し込まれているのが特徴。「房州うちわ」の特徴は、この丸柄。また、細かく割いた竹を糸で編むことで生まれる、「窓」と呼ばれる美しい立体的な半円も魅力のひとつです。 ◆熟練の職人技が生きる、伝統のうちわ作り 「うちわ工房 和」では、うちわを専用箱に入れて、ご指定の住所にお送りしております。 ■生産者の声 「うちわ工房 和(かず)」は、戦前から続いていた老舗の閉店を受け、職人や技法、用具を継承し、平成20年に新たに設立した工房です。 製作はもちろん、販売もしていますので、館山市にお越しの際は、是非お立ち寄りください。 ■注意事項/その他 ・デザインは花柄のものを職人おまかせで入れさせていただきます。 ・画像と完全に同じ柄にはなりません。ご承知ください。
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