千葉県のアワビ漁の歴史は古く、古墳時代まで遡ると考えられ、また、奈良県の平城京跡から、「安房」「アワビ」などの文字が書かれた木簡が数多く出土されていることから、安房から京に大量のアワビ(干し鮑)が送られていたと推測できます。 このように安房のアワビは、古くから京の食通をうならせる逸品であったことが伺えます。 また、アワビは根付き資源です。そのため、アワビ漁を支えてきた海女(海士)たちは、アワビの繁殖を助けるため、産卵期を禁漁にするなど、その大切な資源を守りながら漁を行ってきました。そんなアワビのことを知り尽くした館山市布良(めら)漁港の海士が、選りすぐりのアワビを一枚一枚丁寧にはがし、活きたまま発送いたします。 ■注意事項/その他 【必ずご確認ください】 〇到着後はお早めにお召し上がりください。発送時は活きた状態で発送いたしますが、到着時に仮死状態、または活きた状態ではないことがあります。その場合は鮮度には問題ございませんが、魚介類ですので念のため加熱してお召し上がりください。 〇寄附者様都合によりお受け取りができなかった場合、再配送いたしかねますので、あらかじめご了承ください。 〇天然物の為、数量が前後することがございます。 〇禁漁期間や天候等により漁に出られない状態が長期間続く場合は、発送までにお時間をいただく場合がございます。 〇写真はイメージであり、大きさ、容量を示すものではありませんので、上記容量欄等をご確認ください。 ※貝類には鮮度とは関係なく菌が付着している場合があり、体調が優れない方が召し上がると中毒症状が現れる可能性がございます。 ※召し上がって体調を崩された場合は、提供元・自治体は責任を負いかねます。