【天日干し生地】鹿野山炭火手焼せんべい(18袋入り)
富津産コシヒカリを原料に、添加物を一切使用しないこだわりの逸品。 生地は天日で乾燥させ、熟成させてから丁寧に炭火で焼き上げています。 伝統の製法と、食べてくれる人を思いながら作られる、どこか懐かしさを感じる香ばしい煎餅をご賞味ください。
- 容量
- 〈毎月数量限定〉 1袋22g×18袋 ※ほとんどが手作業のため、季節により製品の仕上がりに若干の違いがあります。
「綾部商店」からのメッセージ

二代目店主の綾部雅喜です。
食料品を中心とした様々な商品販売から始まった綾部商店は、昭和30年創業の老舗商店です。
手焼きせんべいは、私の母親が皇室御用達のせんべいを製造・販売している三代続く老舗で、せんべいのイロハを学び、始めました。当時から機械で作られる製品とは異なる味わいが評判で、現在では東京からの注文も多く入ります。
そんな手焼きせんべいは、手間がかかることから、年々生産者の数が少なくなってきています。しかし、当店では、手間はかかっても美味しいものを提供したいとの想いから、生地作りから完成までのほとんどの工程を手作業で行うことを貫いています。
原料には富津市産のコシヒカリを使用。パリッとひと口頬張れば、炭火焼きならではの香ばしさが鼻を抜け、醤油の風味が口の中を駆け抜けます。また、添加物を一切使用していないので、お米の味が感じられることでしょう。さらに、程よい歯ごたえで食べ応えも十分です!
機械で作られたせんべいと異なる味わいをご自身の舌で確かめてみてください。
「鹿野山炭火手焼きせんべい」ができるまで
1.精米・糠取り・製粉・練り

2.蒸し(ふかし)

3.搗き(つき)

その後に、最初で最後の機械の登場です。同搗き(どうつき)という機械で、より滑らかな生地に仕上げます。
4.乾燥

夏は陽射しが強く、良く乾燥します。しかし、乾燥しすぎると生地にヒビが入ってしまい、商品にはなりません。冬の敵は寒さ。寒くても天日で乾燥させるため、外に出します。しかし、管理を誤ると表面が凍ってしまうなど、生地すべてがダメになってしまうことがあります。
生地は1枚1枚丁寧に並べます。天候に左右されるので、一時も油断できません。季節によって時間が異なりますが、2〜3日程度、天日で干します。
5.熟成

写真左側までの段階では完全に水分は抜け切りません。最後は、焼き場の上で水分量に調節しています。季節によって水分量は異なるため、焼く工程に適した生地の状態を見極めることが、手焼きせんべいの製造で最も難しいのです。
6.焼き

いよいよ、生地を焼いていきます。焼き台の左側は強火で、右側に行くに連れて弱火になっています。場所によって異なる火加減を利用して、焼き色などを付けます。「押し瓦」という道具を駆使して、生地の形を整えながら焼きます。
このとき、生地に水分がありすぎると、気泡のようなものが出来てしまい、せんべいの表面がブツブツしてしまします。逆に乾き過ぎていると、すぐに割れてしまいます。
7.醤油つけ

同じ富津市内にある老舗醤油蔵・宮醤油店さんの醤油をもとに作っている秘伝のダレに、焼き上がったせんべいを潜らせ、七輪の上に吊るして乾かします。
その後、ひとつひとつ梱包すれば完成です!
※ほとんどが手作業のため、季節により製品の仕上がりに若干の違いがあります。
※直射日光、高温多湿を避けて保存してください。また、開封後はお早めにお召し上がりください。

綾部商店
富津市佐貫1214-2
TEL. 0439-66-0919
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【天日干し生地】鹿野山炭火手焼せんべい(38袋入り)
富津産コシヒカリを原料に、添加物を一切使用しないこだわりの逸品。\\n\\n生地は天日で乾燥させ、熟成させてから丁寧に炭火で焼き上げています。\\n\\n伝統の製法と、食べてくれる人を思いながら作られる、どこか懐かしさを感じる香ばしい煎餅をご賞味ください。
容量:〈毎月数量限定〉\\n1袋22g×38袋\\n※ほとんどが手作業のため、季節により製品の仕上がりに若干の違いがあります。
申込:通年
配送:寄附納入確認後、1ヶ月以内に発送します。 ただし、天候等により生産ができず、発送が大幅に遅れる場合がございますのでご了承ください。
アレルギー表示:小麦,大豆