千葉県 富津市 (ちばけん   ふっつし)

円形切子碗(ガラス)18×9cm

〈数量限定〉 重要文化財の白瑠璃碗(正倉院宝物殿収蔵)に代表される「円形切子碗」は、型吹きの量産品と違い、カットはエッジ、研磨面共にシャープなのが特徴。万華鏡のように反対側のカットを映し出し、宝石のように輝きます。円形切子碗は、桐箱に入れてお届けします。 ※ガラスの内部に脈理(筋)や小さな気泡が入っている場合があります。古の作品をイメージし、あえて残しました。 ※耐熱性ではありません。

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  • ギフト包装
  • のし
容量
数量限定 サイズ(約):直径18cm×高さ9cm 1点、桐箱入り

「アトリエ さんかくと水」からのメッセージ

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千葉県富津市にある小さなガラス工房です。

吹きガラスではなく、電気炉の窯やサンドブラスト、研磨機を用いて、オリジナルの器やお客様からご注文いただいた様々な品を制作しています。

「オリジナルのものが良い」
「贈り物や引出物に特別なものを」
ご要望に合わせて丁寧にお作りします。

★NHK BS プレミアム「イッピン ”アイデアが止まらない〜千葉 ガラス製品〜” 」(2018年5月29日放送)で紹介されました!

■この作品は、富津市をイメージして制作しました

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重要文化財の白瑠璃碗[はくるりのわん/正倉院宝物殿(奈良)]に代表されるこのデザイン(様式)は「円形切子碗」と呼ばれ、3世紀から7世紀に栄えたササン朝ペルシア辺りがルーツと考えられています。

3世紀から7世紀の日本といえば、古墳時代。
富津市には、5世紀中頃から7世紀にかけて作られたといわれる、南関東最大の前方後円墳である内裏塚古墳を中心とした「内裏塚古墳群」(確認総数48基)が分布しています。

古墳が点在する富津に流れる悠久の時間を、古からある、このシンプルで大胆な意匠の円形切子碗から感じていただけたらと思います。

機械生産と違い、文様となる円形(亀甲)のカットひとつずつは、まったく同じではなく、味わい深い手しごとの証です。


工程について

ガラス素地(器)を吹きガラスの工房に特別に作ってもらっています。また、ひとつ仕上がるまでにつきっきりで作業し、約1週間を要します。

工程は大きく分け、削りの見当(あたり)をつける作業、ダイヤモンドホイール(砥石)による削りの作業、木盤等と研磨粉による磨きの作業、検品の作業の4工程になります。さらに削りの工程は、粗目、中目、細目の3段階に、磨きの作業は木盤、フェルトホイールと2段階に分かれます。

研磨について

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現代の機械や研磨剤、技術を用いることで、カットとカットの間(エッジ)がシャープで、研磨面も高品質な仕上がりになり、古代のものよりも強く輝きます。

当時、最高(最先端)の技術を用い、芸術性の高い器として作られた円形切子碗。その延長線上にありながら、今の時代だからこそ出来る輝きを意識し、制作しています。古代の切子碗に現代の私たちが魅了されるように、1000年経っても、その輝きに人々が魅了されるものを目指しました。

ガラス素地について

成分は、吹きガラス工芸で一般的に用いられるソーダ石灰ガラスです。
文献によると古代においては、塩湖などで取れる炭酸ナトリウムを用いたソーダ石灰ガラスや、植物灰を用いて酸化マグネシウムや酸化カリウムを含むアルカリ石灰ガラスと呼ばれるものが使われていたようです。古代からの器の面影を感じてもらいたいと思い、鉛クリスタルは用いず、ソーダ石灰ガラスを用いています。また、使用したガラスにはカリウムなどが添加され、透明性や輝きが増し、ソーダ石灰ガラスとアルカリ石灰ガラスの両方の長所を併せ持っているといえます(カリウムが入ることにより化学的な安定性、透明性、屈折率が上がる)。

素地は、吹きガラス工房で丁寧に一点一点宙吹き技法により制作されています。一般的な切子では敬遠されがちな気泡や脈理(ガラスの中に見られる筋のようなもの)を、作品のデザインや丈夫さに支障がない範囲であえて残すことで、古代の器の面影を表現したいと考えました。

■作家プロフィール

田中雅樹 Masaki Tanaka
多摩美術大学工芸学科ガラス専攻卒業、神戸芸術工科大学 助手、富山ガラス造形研究所 助手を経て独立。工房の仕事と並行し作家活動も行っています。

【活動歴】
2005 第2回かわさき現代ガラス展 グランプリ
2007 第4回 雪のデザイン賞 銀賞(中谷宇吉郎 雪の科学館 収蔵)
2012 「雪と氷」(群馬県立館林美術館)
2012 茶の湯の現代 -用と美- 展 入選(菊池寛実記念 智美術館)
2013 「ガラスの変貌Ⅲ」(多治見市文化工房 gallery VOICE)
2015 「タマビガラス」展(多摩美術大学美術館)、他個展等

【作品収蔵・設置】
富山市ガラス美術館(富山)、中谷宇吉郎 雪の科学館 (加賀)、三宮ミュージアムタワー(神戸)、和泉市立総合医療センター、神戸市立医療センター中央市民病院、串本町立病院(和歌山)

アトリエ さんかくと水

アトリエ さんかくと水

千葉県富津市二間塚1600-2

http://sankakutomizu.wixsite.com/home

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