■おいしさへのこだわり 1・丁寧な木の管理 「るりしずく」の木々は、一年を通して大切に手入れすることによって、健やかに育ち、香り高くみずみずしい実をつけてくれます。 　冬には収穫する実の数を減らし、おいしさを凝縮させるため、枝の数は約半分に減らします。春には花のついた枝を切ることで実の数を調整。 さらに栄養が実に凝縮するよう、初夏に出てきた芽を落とす「芽かき」と呼ばれる作業を行います。 これにより、甘さと香りがしっかり乗った大粒の果実が育ちます。 同時に、木は新しい枝を元気よく伸ばし、翌年も良質な実を実らせてくれるのです。 2・冷凍だからできること ブルーベリーは収穫後に追熟しない果物。だからこそ、樹の上でしっかり完熟させることが何よりも大切です。 しかし完熟させた実は、割れがでやすく傷みやすいため、流通させるにはロスが多くでてしまいます。 「るりしずく」は冷凍だからこそ、棚もちを気にせず“完熟のピーク”で収穫することができます。 収穫は気温が上がりきる前の早朝から手作業で。 みずみずしさと香り、甘さをたっぷり蓄えた実を、一粒一粒選びながら丁寧に摘み取り、すぐに冷凍します。 その結果、「るりしずく」は凍ってもフレッシュ感が残り、まるで自然のままのブルーベリーを味わっているかのような、ジューシーで香り高い果実に仕上がっています。 ■「るりしずく」という名前に込めた想い 深く澄んだ瑠璃色の果実と、口の中で広がるみずみずしいしずく。 太陽の恵みをぎゅっと蓄えたような、自然からの贈りものをイメージして名付けました。 「るりしずく」は、2025年に誕生した新しいブランド。 その名に恥じない果実を、これからも育て続けてまいります。