千葉県 御宿町 (ちばけん   おんじゅくまち)

D601 「岩の井」大吟醸セット

岩の井の創業は、享保8年(1723年)と伝えられ、全国の皆様に愛されています。 おだやかな香りと上品な味わいの調和のとれたお酒で、白身魚のムースやカルパッチョ、ホタテの酒蒸しなどに合う「大吟醸」と、魚介類はもちろん肉料理にも合う「山廃純米大吟醸」のプレミアムなセットです。

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  • ギフト包装
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容量
・大吟醸(大吟醸)720ml ・山廃純米大吟醸(山廃純米吟醸)720ml ※ラベルや瓶の形状等は変更になる場合があります

岩の井について

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創業は、享保8年(1723年)と伝えられ、代々当主の副業的に受け継がれて来ましたが、大正時代より本格的に酒造りに力を入れ、昭和22年全国清酒鑑評会で首席を受賞したこともあります。
現在代表の岩瀬能和は、11代目になります。
先代の禎之氏(故人)は、戦前から海女の写真を撮り続け、毎日新聞社主催の展覧会で「総理大臣賞」を受賞した写真家でもありました。
(代表作:写真集「海女の群像」)

茅葺き屋根の母屋の梁は、慶長14年(1609年)に御宿沖で難破したサン・フランシスコ号の帆柱が使われています。
一隻のガレオン船が御宿沖で座礁し、多数の乗組員が浜に漂着しました。船名は「サン・フランシスコ号」。
フィリピンの臨時総督の任務を終えたドン・ロドリゴを長とする総数373名は、フィリピンからノビスパン(スペイン領メキシコ)へ向かう途中でした。
56名は帰らぬ人となりましたが、残る317名は岩和田(現・御宿町)村民に救助されました。
この時村人は大いに同情し、凍えた異国の遭難者を海女たちは素肌で温め蘇生させ、夫の着物や、食糧を惜しみなく提供したと伝えられ、これが日本とスペイン・メキシコの修好の契機となりました。
徳川家康の時代から400年の時が今も流れています。

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お酒造りのこだわり

蔵から10分程で「月の沙漠」と命名された御宿海岸が拡がっています。
蔵の仕込み水は、海岸に近いため地下水が貝殻層を通り、「硬度13~15」と日本国内でも硬度が高い水です。
カルシウムやマグネシウムが多いと養分が多く発酵が旺盛します。硬度の高い水を使用し「山廃酛」で仕込みをすることで旨味のある、濃醇で酸味のしっかりしたお酒になります。
岩の井の酒質の特徴でもある米の旨味を引き出すために「山廃仕込み」にこだわり、全体仕込み量の三分の二以上を「山廃仕込み」で醸しています。
大吟醸を除けば原料米のほとんどを千葉県産にこだわっています。

「岩の井」のお礼の品

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全てオリジナルの化粧箱入りでお届けします。

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