アルコール関連遺伝子検査
お酒に対する体質は、飲むとすぐ顔が赤くなったり、酔ってしまったり、次の日に頭が痛くなったりと人さまざまです。これは、アルコールをアルデヒドに分解するアルコール脱水素酵素と、アルデヒドをさらに酢酸へと分解するアルデヒド脱水素酵素の活性のバランスが人により様々だからです。アルデヒドは毒性の強い物質で、頭痛や二日酔いの原因となり、がんの原因の一つでもあると報告されています。これら二つの酵素の活性は、各自が持っている遺伝子のタイプにより異なります。自らの遺伝子のタイプを調べて、自分に合ったアルコールとの付き合い方を考えてみませんか。 【検査の手順】 ①検査用の綿棒を取り出す ②容器の蓋と一体化した綿棒で唾液を採取する ③専用の試験管に試薬を注入 ④綿棒を入れて蓋を閉じる ⑤試験管に記名 ⑥返送用ビニールに入れて同意書と併せて返送
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