パティシエ辻口博啓の出発店である「モンサンクレール」よりセラヴィをお届け。 1996年「ソペクサ主催　仏食材を使ったプロの為の仏菓子コンクール」で優勝したモンサンクレールのスペシャリテ。甘くミルキーなショコラブラン（ホワイトチョコレート）のムースの中に、ショコラフランボワーズムースの酸味、深くローストしたピスターシュ（ピスタチオ）の生地で旨味を加えました。 セラヴィの構成は食感や味わいなど様々な角度から考えられています。 ケーキのシルエットはフランス本土をイメージさせる六角形。 日本人であると共にフランス菓子を愛するパティシエであるというメッセージが込められています。 モンサンクレールのケーキの中で外すことのできない代表作です。