医療的ケア児・障害児とその家族を応援!

人工呼吸器の使用や経管栄養、吸引といった医療的ケアが必要な障害児者が年々増加しています。 2019年厚労省が実施した医療的ケア児の実態調査によると、医療的ケア児者の家族の日々の生活上の困りごとや悩みなどとして、「慢性的な睡眠不足である」、「障害児を兄弟姉妹に持つきょうだい児がストレスを抱えている」との回答が全体の6割以上を占め、医療的ケア児者の家族の多くが抱える共通の課題となっています。 そこで区は、医療的ケア児者、障害児の家族の介護負担等を軽減し、家族の福祉を増進するための事業を充実します。 誰もが安心して暮らすことができるまち「ねりま」を目指して、皆様からの温かいご支援をお願いいたします。 ※選択された「お礼の品」と「寄付金の使い道」が異なる場合、寄付金は選択された「寄付金の使い道」に沿って活用させていただきます。 なお、複数の「お礼の品」を選択された場合は、「寄付金の使い道」は1つのみ選択が可能となっておりますが、「お礼の品」として選択された全ての寄付メニューに、寄付金を活用させていただきます。
医療的ケア児者を一時預かります
在宅で生活する医療的ケア児者を障害児通所支援事業所等において一時的に預かり、日頃、家族が行っている医療的ケアや療養上の世話を一定時間代わりに行い、医療的ケア児者を支える家族等の介護負担を軽減します。

障害児の兄弟姉妹(きょうだい児)を支援します
障害児を兄弟姉妹にもつきょうだい児を対象に交流を目的としたレクレーション活動およびきょうだい児と同じ立場のピアサポーターによる相談事業を実施します。
この事業を通して、きょうだい児の不安を解消し、家族の安定を図ることで障害児の健やかな成長につなげます。

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