東京都 八王子市 (とうきょうと   はちおうじし)

(レッド)【東京・八王子伝統工芸品】表情豊かな「多摩織」シルクストール

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手織りのシルクストール 約48cm×186cm

匠が手織りで織り上げる、表情豊かな大人のシルクストール

伝統工芸士の澤井 伸さんが一点ずつ手織りで織り上げた「多摩織」のシルクストールです。
タテ糸には、多摩織の規格である玉糸(たまいと)を使用。玉糸とは、繭を2つ並べて製糸した糸で、節(ふし)の多さが特徴。銘仙などにも使用されます。業界でも5%ほどしか作られていない貴重な糸です。ヨコ糸には、紬(つむぎ)の糸を使用。繭から糸を繰り出し、撚りをかけて丈夫な糸に仕上げてから織り上げました。糸の染色は、東京都の伝統工芸士・近藤染色で行っています。
「平織り」と「擬紗」(ぎしゃ。すき間をつくった織り方)をかけ合わせた、表情豊かな仕上がり。光沢があるので、日常使いからパーティなどのフォーマルなシーンまで活躍する、大人のための上質なストールです。

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・アイロンを低温でかけると、美しい光沢が出てぴしっと仕上がります。
・洗面台やバケツに中性洗剤を溶かしたぬるま湯での手洗いをおすすめします。

伝統を継承し、「未来の服」を生み出す「澤井織物工場」

澤井織物工場の4代目である澤井伸さんは、伝統的工芸品「多摩織」を守り続ける一方で、「未来の服」を作り出す織物職人として新たな挑戦をし続けています。
「多摩織」とは、八王子を中心とした多摩地域で、生糸や真綿のつむぎ糸を原材料として、独自に技術を開発しながら織り上げられた織物で、経済産業大臣より伝統的工芸品を指定されています。その染めや織りは手作業で、工程ごとに分業し専門化した職人が、多摩織独特の味わいを作り出しています。
このように、古くから続く織物技術を守る一方で、近年では洋服を「ウェアラブルデバイス」化する世界的なIT企業のプロジェクトに技術提供。また、斬新な発想で、世界で注目されているファッションデザイナーのテキスタイルデザインの、コレクションの8割を提供しています。
「新しい人材を育て、新旧を入れ替えていかないと文化を継承することができない。」最新の日本のクリエーションを支えている澤井さんは、多くの方に織物技術を知ってもらうため、手織りの体験も受け入れています。2週間前までに予約をすれば、見学や体験も可能です。”工芸士”が生み出す技と技術を見に訪れてみてはいかがでしょうか?

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