玉川宗則 アクリル画 S12号「雷神しょうかんの図 うつくしいひとたちのために」
和製バスキアとも呼ばれる東京都立川市出身のアーティスト玉川宗則による作品。 アートは1点物となります。 ************作品詳細************ 「雷神しょうかんの図 うつくしいひとたちのために」(2019年) 60.6×60.6㎝(S12号) <画材> 木枠に張ったキャンバスにアクリル、顔料ペン、オイルパステル、色鉛筆、金属箔、凧糸 <作家コメント> この作品は、キャンバスのはぎれをアトリエにあった木枠に凧糸で括りつけたものにかきました。 このころ、なぜか頭の中に風神雷神図があってぼくは少し異常気象が起こるのがすきだったので、雨を降らせることとか、かみさまとか(雷神さま)呼び出せたらいいなあ。とかおもったりしていたので、 そんな想いをきっかけにしてかきはじめました。いつもぼくがかく「Pちゃん」と白いドラゴンを中心に描きました。

(タマガワムネノリ Munenori Tamagawa)
東京都立川市出身
30歳になる前から精神的病理からの回復のために絵を描きはじめる。 東京都の吉祥寺にある井の頭公園でポストカードを売り始める。アートイベント、レンタルギャラリーでの展示をするようになる。半企画展や、企画展への参加、東京の池尻大橋のNANJO HOUSEでの個展、 アールブリュット立川展への参加が始まる(伊勢丹立川店など)。アートコレクター展の「ワンピース倶楽部展」に参加。個展、アートフェア出品。

玉川宗則の作品は、現実の秩序をはなれた、独自の感覚によってつくられたグラフィティによって表現されています。 キャンバス上で作品を描き進めることによって、時間の感覚を作り、そこにペイントによる編集を加えて、物質的な感覚と重なる時間感覚を作ります。 そうして完成した作品を鑑賞する人がいるたびにそこに生まれる新たなこの作品に対する記憶が生まれます。 その記憶が世の中によいことをしてくれることを希望した作品になっています。 地上と空と我々のためのたくさんのドア。 今の世の中には、いつもひずみが生まれて、ひずみを埋めるための素晴らしい現実を、なんとなくの結果として玉川の作品と鑑賞してくださった方に作っていただければいいなと願っています。 玉川の作品は現実の秩序をはなれたグラフィティによる表現です。 そしてそれは、玉川自身の現実でもあります。
CV
2024 MUNENORI TAMAGAWA FUN C GALLERY 名古屋 オープン
2023 伊勢丹立川店クリスマスアート100(グループ展)
アートのまち立川 東地下道アートプロジェクト メインアーティス トとして参加(壁画)
新宿髙島屋 “開店記念クリエーターズマーケット”出展
2022 名古屋 名鉄百貨店 (個展)
立飛ウォールペイントプロジェクト「ドリームロード」参加(壁画)
伊勢丹立川 多摩のアーティスト3人展
“うぇあとぅしーまとふじ‘ 笹田晋平 玉川宗則2人展 高円寺 Gallery 33
2021 大島ファインアート(個展)
伊勢丹立川店 Colourful Valentine (個展)
永井画廊 公募日本の絵画2020 入賞
“Family“ 名古屋三越 ARTE CASA (個展)
2020 第2回台湾・日本・韓国・フランス芸術文化展 出品/台中
“note”コートギャラリー国立 (個展)
伊勢丹立川 アールブリュット立川展(グループ展)
HIGURE17-15cas高瀬きぼりお 玉川宗則 2人展
伊勢丹立川お得意様サロン (個展)
伊勢丹立川 しまこう 玉川宗則 2人展
2019 I was only engaged with painting 大島ファインアート(個展)
伊勢丹立川店 アールブリュット立川展(グループ展)
2018 Episode 大島ファインアート(個展)
中目黒 MDPギャラリー タツノコプロコラボアート展(グループ展)
2017 ダイアリー 大島ファインアート(個展)
2016 中目黒 SPACE M (個展)
2015 NANJO HOUSE (個展)