『新 府中市史 原始・古代 通史編』
【地域の歴史を紐解く新刊登場】 『新 府中市史』編さん事業は、平成26年度にはじまり、市制施行70周年にあたる令和6年度に完了しました。 【『原始・古代 通史編』について】 本編では、非常に長い時間の中での府中における大きな歴史的動向を、8章に分けて解き明かしています。 古くは府中に大地が成り立つ頃から始まり、約三万五千年前には市域でも人の生活の営みが確認されます。 そこから旧石器、縄文、弥生、古墳の時代までを考古学的視点から描いています。 市域に武蔵国府が置かれた飛鳥、奈良、平安時代については、考古資料と文献史料をもとに、この時期の様子を描いています。
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