「おこじゅう」とは、この地域の古い言葉で「三時のおやつ」のことを言います。 昔はサツマダンゴ、タラシヤキ、オムスビなど、「おしのぎ」のことでしたが、今ではお茶の供として、又あきる野の銘菓としてお土産に大変喜ばれております。 秋川流域は明治時代から有名な栗の産地だったことから、栗を1粒入れた「栗おこじゅう」、 青梅市と並んで、あきる野市は梅の木の多い所で早春のあきる野の里は甘酸っぱい梅の花の香りに包まれることから、蜜漬けの梅を丸ごと入れた「梅おこじゅう」、 その他にも、蜜煮の姫桃を入れた「桃おこじゅう」、 蜜煮の金柑を入れた「金柑おこじゅう」、 北海道産の小豆を粗目糖で煮込んだ「おこじゅう」の5種類があります。 ■生産者の声 「あきる野の匠」とは、平成28年にあきる野市が定めた認定制度です。 認定の条件は、 (1)先代から伝わる特徴的な製法、技法を受け継いだ商品の製造・販売をしている人 (2)あきる野の自然、歴史または文化を生かした工芸・製造技術継承している人 (3)特に優れた匠の技を有する人 となっています。 「あきる野の匠」がお届けする返礼品をご賞味ください。 ■注意事項/その他 梅の種にご注意ください