江戸参府珈琲 甲比丹(カピタン) 焙煎豆
深いコクとキレのある苦味が特徴のフレンチロースト。ダークチョコレートのような風味でホッと一息。酸味はほとんど感じられないので、飲みやすく、多くのコーヒー愛好家に親しまれています。 焙煎する際に漂う香りも一緒にお楽しみください。 ◆ブラジルコーヒーの歴史◆ 家康より朱印状を与えられたVOC(連合東印度会社)阿蘭陀は216年間(1641-1857)に166回の江戸参府を行ったが、その折には当時の世界情勢を奏上する「風説書」(日蘭)と多くの献上品を持参。珈琲は瓶に入れられて運ばれた記録があります。当時のオランダの主力商品はバタヴィア(インドネシア・プランテーション)の砂糖だったので「砂糖入り珈琲」が飲まれたかもしれません。バタヴィアのオランダ人はその後新天地Munndo Novoを求めてブラジルに渡りました。そしてブラジルは世界最大のコーヒー産地となりました。 ※画像はイメージです。
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