【2025年2月12日まで】茅ヶ崎大豆屋豆腐特選ギフトセット
【配送不可:沖縄県、離島】 昭和61年の開業当初より国産大豆100%の豆腐作りを続けています。凝固剤は「海精にがり」を100%使用し、消泡剤はなどの添加物を使用せず、安心・安全なお豆腐を作っています。 油揚げ、がんもどき、生揚げなどで使用する揚油は圧搾法による国産菜種油100%で作っています。長年作り続けている、豆腐、油揚げ、がんもどき、生揚げをすべてセットにしてお届けいたします。 ※もち大豆よせ豆腐 230gについて 兵庫県産の大豆で甘みとコクがあり、その名の通り、もちもち感が特徴です。10月~3月頃はこちらにて出荷いたします。2020年産・津久井在来大豆が出荷され次第「津久井おほろ豆腐 230g」に変更いたします。 ※沖縄・離島お届け不可。 ※画像はイメージです。 ※上記のエリアからの申し込みは返礼品の手配が出来ないため、「キャンセル」または「寄附のみ」とさせていただきます。予めご了承ください。
- 容量
- 大豆屋 絹豆腐 330g 1個 青大豆汲上 400g 1個 津久井在来おぼろ 230g 1個 黒胡麻おぼろ(黒蜜付き) 230g 1個 絹生揚 豆腐半丁分2個セット 一口がんも 5ケ入り 油揚 3枚 【賞味期間】冷蔵5日
こだわり尽くすと、伝わるものがある。
大豆屋 蓮見哲夫

70年代、政治運動激しかり頃に東京で学生生活を送った。周りにはその後、自然食や無農薬野菜づくりに熱をそそぐ者が少なくなかった。
身内を病気で亡くしたこともあり、体によい食事や安心で安全な食材に興味を持つことになる。自然食運動に熱心な商店の主人のもとで、豆腐づくりを学んだ。国産の大豆と塩。
素材がシンプルだからこそ、素材の質が問われる。特に主役の大豆は、自給率5%前後。燃えた。よりよいものを求めて、北海道から九州まで全国を探し歩いた。そんな時。
「いやーあったんですよ、車でひょいと行ける場所に」
これが、かながわブランドに認定された「津久井在来」という品種。国産の中でも値は張るが、豆腐にすると味が濃い。甘い。
今では、秋田産の青大豆とともに、大豆屋の看板商品だ。取れたおからをファーマーズマーケットに並べると、売れる売れる。
他品種のおからを堆肥化して農園に提供する取組みも軌道に乗って来た。豆乳も含めすべてを使い切るのも、豆腐屋の、大豆屋の醍醐味だ。
「ここのお豆腐おいしいよね~」「そうそう、私は何もつけないで食べるのが好きだよぉ」
店の前を行くランドセル少女の会話である。なるほど、違いがわかるひとが多いのも、茅ヶ崎というまち。
豆腐には、国産大豆。
鉄則です。

がんもなど揚げ物も、国産菜種油でじっくり手揚げした逸品。ご飯にも、お酒にもよく合う、昔ながらのこだわり豆腐店です。