【体験内容】 新潟県三条市は信濃川と五十嵐川の合流点をもち、古くから流通の拠点でした。この五十嵐川では砂鉄が採取され、また上流では木炭の製造もされ製鉄の素地がありました。江戸時代初頭に和釘の製造が移植、奨励されたことにより鍛冶産業が盛んになりました。 その結果、いまでは「ものづくりのまち三条」として全国的に有名となりました。 このツアーでは、鉄という材料が包丁という道具へ変わっていく物語を感じられます。 縄文時代から続く古の場所で砂鉄をとる体験、一般の人はなかなか入ることができない鐵問屋見学、有名な包丁職人の工房見学をし、その後は実際に叩く、研ぐなどの鍛冶の工程を体験していただき自分オリジナルの和包丁を仕上げていただきます。 地域に精通したガイドがフルアテンドをし、各訪問先ではその道のプロがご案内をする地域での体験や交流いっぱいのツアーです。 【ツアー詳細】 9：00　　JR燕三条駅集合 9：45　　砂鉄採取体験（縄文のランドマーク　八木ヶ鼻） 11：00　鐵問屋見学 11：30　鐵屋の鉄板ランチ 13：00　包丁工房見学 14：15　三条鍛冶道場で鍛冶体験 17：30　JR燕三条駅解散 ※行程中の移動はすべて専用車を使用 ※季節や天候、その他事情により訪問内容が変更となる場合があります 【予約方法】 お申し込み完了の確認後、担当から日程調整の御連絡を差し上げます。 ※ツアーは４月～11月（お盆・年末年始を除く）の開催です。 ※訪問先の休日等の都合により、日・月は開催できません。