【冷蔵でお届け】澤田屋の味付きジンギスカン 600g×1袋[ZB276]
澤田屋秘伝のタレと相性抜群の柔らかく臭みのない上質なラム肉(ニュージーランド・オーストラリア産)を使用。 届いたら焼くだけで、とっても簡単。野菜をたっぷり入れれば、野菜もおいしく食べられます。 【肉のおいしい焼き方】 <ホットプレートの場合> ・油をひかず温度は高めにして、プレートが熱くなってから肉を焼いてください。 ・片側にお肉(なるべく少量ずつ)、もう片側に野菜を分けて焼いてください。 ・肉に焦げ目がついた方がより美味しくいただけます。 <フライパンの場合> ・油をひかず肉だけを少量ずつ焼いてください。 ・火が強すぎると汁がなくなり味が濃くなりますので、火加減を調整してください。 ・できるだけ野菜は別のフライパンで焼いてください。

高柳と「元祖」じんぎすかんの始まり

新潟県柏崎市高柳地区は、政府が大正7年に立案した、軍隊、警察、鉄道員用制服の素材となる羊毛自給をめざす綿羊百万頭計画の流れの中で、綿羊の育成指定村となり綿羊飼育の盛んな地域となりました。しかしながら、昭和初期にはまだ高柳に羊肉を食べる習慣はありませんでした。
澤田屋は、高柳が宿場町であった事もあり昭和初期に割烹旅館として開業しました。
昭和27年のこと、日本綿羊協会の幹部が澤田屋に宿泊した際に、彼らとの交流の中で澤田屋の先々代はジンギスカン料理のヒントを得ます。そして、その後試行錯誤の末に醤油ベースに香味野菜、 果物などを調合したタレを独自に開発したのです。
以降、澤田屋のじんぎすかんは評判となり、じんぎすかん料理は高柳の名物として 知られるようになりました。
いつしか高柳の綿羊の飼育は衰えていきましたが、現在では澤田屋秘伝のタレと相性の良い柔らかく臭みのない上質なラム肉(ニュージーランド産)を使用し、この地で今も秘伝の味を守り続けています。
