新潟県 新発田市 (にいがたけん しばたし)
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ロウを含ませた筆で模様部分を描く「ローケツ染め」で仕上げた天然藍染信玄袋。
新発田で生まれ、新発田をこよなく愛するベテラン染職人の山田真嗣さんが、丹精込めて一品一品を手づくりしています。
職人ならではのこだわりの技術で故郷への想いをも織り込んだ逸品を、ぜひあなたの日常でお使いください。
【藍染めとは】
日本古来の伝統色「藍色」。藍という植物から採れる自然の色で、海外では”Japan Blue”と呼ばれます。
その「自然界の青」で染色を行うのが、「藍染め」です。
天然藍染で10回以上染め重ね、深い藍色を出しています。
洗濯は中性洗剤をご使用ください。
濡れた状態で白い生地などと擦り合わせると藍色が落ちる場合があります。
藍色が移った生地は、通常の洗濯で容易に落とすことができます。
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- 容量
- 信玄袋(縦:26cm×横:18cm)
古来から伝わる藍染めやローケツ染めの手法で、一品一品真心こめて手づくりされた小物たち。大量生産の工業品にはない「人のぬくもり」が感じられるこれらの逸品を作り上げるのは、ここ新発田の地で長く営んできた泉屋染物店の店主・山田真嗣さんです。
ロウを含ませた筆で模様部分を描く「ローケツ染め」で一品一品仕上げていくその様は、まるで絵を描いているかのよう。これぞまさに手づくりであり、当然時間もかかります。実際、「最初と比べたら生産力は下がっているかもしれない」と微笑む山田さん。ですが、それも「職人は“もっともっと!”という向上心をなくしちゃいけない。これでいいって気持ちが職人をダメにする──常に“今日より明日はもっとうまくなる!”と思っていなきゃ」という姿勢から。この道40年以上の大ベテランである今もそういう創作姿勢が根底にあるからこその高い技術力なのです。
そんな技術と共に、山田さんは故郷・新発田への熱い想いも作品に織り込んでいきます。「小学校の頃、先生から“ふるさと新発田はこんなにも素晴らしい場所なんだ”と教わった記憶があって。それは後になって気づくと言うか、今、心からそう思えるんだよね。だから、子供たちにもぜひこういう文化の良さを伝えていきたいし…、(手にした人が)僕らが感じたあのふるさと意識を持ってもらえるような品を作っていきたい。たとえ離れて暮らしている人でも、故郷は遠い存在になってほしくないから」。
「日本人なら誰でも、こういうわびさびや芸術的感覚はDNAのどこかにあると思う」とも話す山田さん。それらが普段使いできる身近な品ばかりであるところにも、粋さを感じさせます。新発田の職人が生んだそんな逸品たちは、皆さんの生活を優しく彩ってくれるはず。ぜひ一度、手にしてみてください。
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