新潟県妙高市妙高山のふもとで家族でお米づくりをしております。
冬の間じっくりと土づくりをして、春が来たら籾を蒔いて苗を育て、田植えをします。
夏、すくすく育つ稲の合間をぬって、田んぼの中を歩き、雑草をぬいて、稲の様子を見ながら世話をして育てたお米…秋、豊かに実った稲穂に感謝しながら収穫しました。
収穫した後は、自社の低温保存庫にて温度と湿度を管理して、お客様にご注文いただいてから、室内で米粒の選別・精米・梱包を行い、鮮度のよいお米をお届けしています。
水・土・太陽の恵みがぎゅっと詰まったお米には、栄養と生命力が満ちています。
炊きたてごはんで、おなかの中からあったまってください。
お米の一粒一粒が、心と身体を元気づける一助になれば幸いです。

妙高山から流れてくる綺麗な水で栽培しています。

安心・安全なお米を皆様へ提供するために、昔ながらの手作りで丁寧に栽培しています。
低温倉庫に四季を通し食味を落とさない為の品質管理も徹底しております。お米に良い環境を作ってあげています。
精米にもこだわり、人間の目で見て長年の経験から白米度を決めていきます。機械の力も借りますが最後は経験がものを言います。
生産農家だから出来る美味しいつきあかりを発送当日に精米し、皆様の食卓にお届けいたします。
丁寧な栽培、徹底した品質管理、安全梱包で自信を持って妙高の地から皆様にお届け致します。

冬の豪雪によるミネラルたっぷりの土壌で作れる栽培環境

妙高山に冬に積もる雪の積雪は５Ｍ以上とも言われていて、妙高山から流れ出る天然湧き水は、私たちの作る田圃に流れてきています。夏場田圃に入る用水には冷水が流れてきています。
妙高村の水は綺麗な水でしか育たない水芭蕉、ワサビなどが自然に生えています。
小出農場の田圃に入る水は一番水です。山から流れてきた水を一番最初に入れることが出来ます。
最高の水で最高においしいお米が作られるわけです。

小出農場のこだわり

農業生産法人（株）小出農場では循環型農業の考えを大切にしています。収穫後の稲ワラを田んぼへ返還・お米を精米するときに出るヌカなどの返還にも力を注いでいます。
化学肥料だけに頼らない米作りを考えています。冬などは豪雪地帯と言うこともあり一切の作物は作らず、美味しいお米作りが出来るように地力を蓄えて少しでもお客様に安心・安全なお米をお届け出来るように頑張っています。