新潟県 阿賀野市 (にいがたけん   あがのし)

郷土伝統民芸品「三角だるま」赤青白3点セット(三号) 1J02009

新潟県阿賀野市の郷土伝統民芸品のひとつ「三角だるま」の赤青白3点セットです。 時代の流れにつれ色彩や形に工夫が重ねられ、素朴でありながら独特の横目使いのおどけた表情、また「への字」にぐぅーと引き締めた負けん気あふれる口元は、雪国ならではの辛抱強さと力強さを表しています。とんがり頭を指で弾けば、首をふりふり起き上がる様はいかなる困難にも耐えて起き上がるという無限の勇気を与えてくれます。 【ご注意願います】 ・三角だるまは伝統製法により塗料に鉛を含んでいる部分があります。  だるまを包んでいる透明フィルムは剥がさず、お子様の手の届かない所に飾ってください。 ・職人はひとつひとつ手作りしています。だるまによって表情や色合いの雰囲気が異なりますので、あらかじめご了承いただき、その違いもお楽しみいただけますと幸いです。 ~ 三角だるまの歴史 ~ 山口人形のルーツ ~ 新潟県阿賀野市の名物のひとつに「山口人形」があります。現在の作り手さんは、旧水原地区山口町にある「今井人形や」の今井さんのみです。 今井家の初代、今井伝十郎さんは人形を作り始めたのは今から180年以上も前のこと。二代目までは竹製・木製の玩具でした。三代目長吉さんによって、京都伏見人形の流れを汲む「土人形」が作られ、旧水原地区山口町の地名をとって「山口人形」と呼ばれるようになりました。三角の起き上がり小法師というものは180年以上前からあったのですが、六代目、徳四郎さんによって現在の「三角だるま」の形が完成されました。 六代目、徳四郎氏のとき、戦争で製作が中断されていましたが、昭和31年に当時の水原町の力強いし支援を受けて製作を再開。「三角だるま」は全国的にも有名になりました。

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容量
サイズは三号です。 ・赤 高さ約13cm ・青 高さ約11cm ・白 高さ約7cm  化粧箱 縦約14cm 、横約7cm、高さ約6.5cm

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