新潟県 南魚沼市 (にいがたけん   みなみうおぬまし)

【高級】八色原すいか小玉2玉

シャリっとした食感と抜群の甘さを誇る八色原(やいろはら)すいか。その栽培地である八海山の裾野に広がる盆地は、水はけの良い火山灰土に、ミネラル成分たっぷりの雪解け水が流れる恵まれた土壌です。さらに昼夜の寒暖差が、糖度を高めて味わいをぎゅっと凝縮してくれます。薄皮で端まで甘味たっぷり、みずみずしくジューシーな味わいにリピーターが多い逸品です。ひんやりと冷やした極上すいかで夏のひとときを満喫してください。 ※当店は飯塚農場・小澤農場・JAみなみと小玉スイカ扱って、農家直送でお届けします。 ※発送農家を選ぶことはできません。 ※飯塚農場の「竜神のしずく」は八色原すいかになります。 ※写真はイメージになります。 ※8月出荷分より「ひとりじめbonbon」「なつここあ」と言った皮が黒い品種の小玉スイカも出荷されます。 ※受付順に順次発送するため、お届けまでお時間を頂いております。 ※天候等により農産物の育成に影響が出た場合、ご希望の時期に配送できないことがあります。 ※着日指定配送は出来かねます。ご了承ください。 ◎株式会社中島利七(なかじまりしち) 新潟県南魚沼市・塩沢地区に土産物店「利七屋」を構え、新潟の特産品を販売。地元産コシヒカリや蔵元自慢の日本酒、柿の種などの銘菓、日本海の新鮮な海の幸で作る干物・漬け魚といった、こだわりの商品をセレクト。新潟名物の定番から隠れた逸品まで、幅広く魅力を発信しています。 【お問合せ】発送事業者(利七屋 TEL:025-788-1011) 関連キーワード:フルーツ 果物 くだもの 食品 人気 おすすめ 送料無料

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容量
2玉 (1玉:約1.2~2.5kg) ※1玉は重さの選定しております。

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すいかのブランド産地・南魚沼市八色原

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霊峰・八海山の麓、黒色火山灰土の盆地が広がる新潟県南魚沼市の八色原(やいろはら)地区。春から秋にかけて、色とりどりの八色の草花が咲くという由来を持つ原で、地元の人からは親しみを込めて「やいろっぱら」と呼ばれています。

周囲に広がるのは、一面緑のつるで覆われたすいか畑。この地区でのすいか栽培の歴史は古く、大正末期から昭和初期にかけて、減反政策でお米の代わりに栽培したことが始まりでした。豊富なミネラル成分を含む土壌と恵まれた気候が功を奏し、今ではすいかのブランド産地となっています。

甘くてジューシーな八色原すいか

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ここ八色原で育った「八色原すいか」の最大の特徴は、凝縮した甘みとシャリっとした食感。品種は薄皮が特徴の「ひとりじめ」で、皮のぎりぎりまで赤い果肉が詰まっています。中心部分が甘いのはもちろん、端までもしっかりと甘く、食べ飽きないジューシーなおいしさです。

今回お届けする小玉スイカは約2kgの小ぶりサイズ。少人数でも食べ切れることから、最近では大玉よりも人気となっています。

新潟の魅力を全国へ発信する中島利七

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自慢の八色原すいかを全国へ届けているのが「株式会社 中島利七」です。南魚沼市・塩沢地区にある雪国特有のまちなみを再現した牧之通り(ぼくしどおり)に土産物店「利七屋」を構え、この地を訪れる人々に新潟の魅力を伝えています。

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店内にはお米や日本酒、お菓子、干物など約200種類の新潟銘品がずらり。時期によっては野菜や山菜などの生鮮食品が並ぶこともあるそうです。

「新潟名物の定番も隠れた逸品も、ぜひみなさんに知ってもらいたいですね」と社長の中嶋知一(なかじまともかず)さん。自慢の産品の一つである、八色原すいかを生産する農家さんのもとへ案内してくれました。

栽培歴30年以上の腕利き生産者を訪ねて

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利七屋のある塩沢地区から、車を走らせること約30分。たどり着いたのは八色原地区・飯塚農場です。訪れた8月上旬は、すいか出荷の最盛期。出荷場では忙しなくスタッフのみなさんが箱詰め作業をしていました。

写真の右側が中島利七の中嶋社長、そして左側が飯塚農場3代目代表の飯塚正也さんです。家業を継いで、すいか一筋、栽培歴は実に30年以上。経験を積んでノウハウを知り尽くしたベテラン農家として知られています。

「すいかはとてもデリケートな果物です。日照量や気温などの天候条件に加えて、地質や手入れ具合で大きく仕上がりが異なってきます」と語る飯塚さん。先代から教わった技術に加え、独自の研究も欠かさずに行うことで、レベルの高いスイカ作りを行っているそうです。

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見渡す限り広がる畑には、すいかがゴロゴロと実を付け、今まさに収穫の時を迎えています。一つの株から収穫されるのは8~10玉に調整することがポイントとのこと。これは収量よりも品質を重視するためで、甘さと食感のバランスが良くなるそうです。

熟練技術と恵まれた環境がブランドすいかを生む

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こだわりの八色原すいかは、どのように育てて収穫を迎えるのでしょうか。飯塚さんに教えていただきました。
「まずは3月下旬に行うのが接木(つぎき)作業です。発芽したすいかの芽を夕顔の芽の土台に植え付けます。こうすることで連作障害(同一作物を同じ場所で作り続けることで生育不良になること)を防ぎ、安定した品質に仕上げられるんです。そして4月中旬には、7.5haの畑に生長した苗約2万本を定植します」

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「5月に行う作業は、つるを除去したりそろえたりと、成長の状態を見極めた適切な管理。さらに6月初旬は花の雄しべと雌しべを合わせて受粉させる交配を行います。実ったすいかを収穫できるのは7月下旬ごろですが、完熟のタイミングを逃さないことが重要ですね」と飯塚さん。このようにして飯塚農場では、ひと夏に10万玉以上のすいかを収穫しています。

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「八色原すいかの味わいは、地質も大きく影響しています。一般的にすいかの名産地は砂地が多いですが、ここ八色原はミネラル豊富な土壌です。栽培にやや手間はかかりますが、味わいは濃く、実が詰まった一級品ができると感じています」

こう語る飯塚さん。長年の栽培経験を活かし、毎年変わる天候と格闘しながら誇りとプライドを持ってすいか作りを続けてきました。収穫のシーズンは、これまでの努力が実る時。今年もまた、甘くておいしい最高のすいかが全国各地へ旅立っていきます。

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それでは、飯塚さん自慢の八色原すいかをいざ実食!ガブリとかぶりつくと、口いっぱいに甘さが広がり、幸せな余韻が続きます。真っ赤な果肉はシャリっとした食感で、しっかりと身が詰まり食べ応え十分。すっきりと爽やかで、暑い夏にエンドレスで食べたくなってしまうこと間違いなしです。

一般的なすいかは糖度12度でも十分甘いですが、飯塚農場のものはなんと糖度13.5度以上。すいかは追熟しないので、日が経つにつれて中心部分から甘さが抜けていきます。賞味期限の目安は1週間ほどですが、早めに食べ切って至極の甘さを堪能しましょう。

一度食べればファンになる八色原すいかを味わって

一度食べればファンになる八色原すいかを味わって

八色原すいかはファンが多く、毎年全国各地から感動の声が届いています。「こんなに甘いすいかは初めて!」「今まで食べてきたすいかとは全然違う!」など、すいかの概念を覆されてリピーターになってしまう方が続出しているようです。

中島利七でお届けする八色原すいかは、今回ご紹介した飯塚農場をはじめ厳選した高品質品をそろえています。出荷シーズンは短く、7月中旬~8月中旬の季節限定品です。甘くてジューシーな極上のすいかで夏のひとときを満喫してみてはいかがでしょうか。

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