夫婦で育てた西村屋。謹製「魚沼産従来こしひかり」 先代から引き継ぎ、まだまだ駆け出しの農家夫婦ですが米の専業農家として丹精込めて魂込めて育て上げたお米になります。 手間ひまかかる従来こしひかりを米農家から直送します。 【こだわり従来コシヒカリ】魚沼産100％ 今現在流通しているコシヒカリは、この「従来コシヒカリ」ではなく「コシヒカリＢＬ」という種子から作られております。病気などに弱く毎年安定した収量がとれない「従来コシヒカリ」を品種改良し完成したのが「コシヒカリＢＬ」。こちらの商品は、その元祖とも言われる「従来コシヒカリ」で米に携わる方やより味わい深いものを求める方に人気があります。 【日本有数の豪雪地帯】 冬になると数メートルもの雪が降り積もり、田畑は、静かに冬眠のごとく春まで休息に入ります。 雪解けを待ち、約4ヶ月もの間、ゆっくり静かに休んだ田畑は、目覚めたばかりの土壌が顔をのぞかせ、雪国の春らしい「土の香り」を漂わせます。 豊富な雪解け水は、ゆっくり台地に吸収され、長い年月を経てミネラルたっぷりの銘水として、様々な動植物に潤いを与えます。 豊かな水と大自然が魅力のこの村は、魚沼丘陵を横切り、信濃川に合流する美しくダイナミックな清津川が流れます。清津川の渓谷「清津峡」は、雄大な柱状節理の岩肌とエメラルドグリーンの清流が、訪れる人々に深い感動を与え、癒やしを求めた観光客で賑わいます。 【生産者から】 今年の新潟は経験したことのない連日の酷暑に見舞われ、津南町においても例外ではなく猛暑続きの日々でした。 従来こしひかりの種で育てたお米。人力除草機で田んぼの中の雑草と戦い、刈払機であぜの雑草と戦い。日照り続きの時期は秋の稲刈りがしづらくなること覚悟で水を入れ続け、田んぼが乾くことはなかったが取水制限がかかった所ではタンクで水を運びました。 全力で育み上げるお米に八十八の手間がかかるとするならば、更にもうひと手間かけた八十九の手間を西村屋。では粋と呼んでいます。 こうした幾重もの粋をほどこした令和5年産のお米。 連日の猛暑を耐え忍んで頑張ってくれた一粒一粒のお米たちを無駄にすることなくご賞味いただければ幸いです。 西村屋。の粋なお米たちをふるさとの返礼品という形で出品させていただきます。 事業者：西村屋。 連絡先：090-1119-8641