組子細工とは、釘を一切使わずに幾何学文様を浮かび上がらせる、日本の伝統木工技術です。 こちらのアートパネル「りんどう」は、組子細工の代表的な文様「竜胆」(リンドウ)を取り入れ、 絵画のように組子を鑑賞していただける一品に仕上げました。 壁掛けとして、または付属のスタンドを使用して立ててお楽しみください。 材質…ヒノキ 製造地…富山県砺波市 サイズ…幅764.5mm×高さ460mm×奥行30mm ※スタンドは付属しております。 ※壁掛けとしてご使用される際は、パネルの枠に金具をビス(小ねじ)で止めていただき、 　適切な場所・位置に手回しドライバーで取りつけてください。金具・ビス・ドライバーは市販品をご利用ください。 ■生産者の声 組子細工とは、釘を使わずに木だけで幾何学的な文様を浮かび上がらせる、飛鳥時代から続く日本の伝統木工技術です。 文様にはそれぞれ願いや意味が込められており、こちらのアートパネル「りんどう」は 「良縁祈願」の意味が込められた〈竜胆(リンドウ)文様〉を取り入れました。 美しく繊細で、星のようにも見えるこの文様を繋げていくと、大きな輪ができあがります。 そのことから人と人とを結び、良きご縁がつながっていく良縁祈願の意味が込められるようになったといいます。 この縁起の良い文様をパネル全体に配置し、日本古来の和建具伝承者が、天然のヒノキを使用して大きなアートパネルに仕上げました。 玄関やお部屋で、天然木の魅力をお楽しみいただくとともに、竜胆の文様に願いを込めながらご鑑賞いただけましたら幸いです。